ベニヒワとシマエナガそしてアトラス彗星 [アトラス彗星]
病院長を辞してから著しく仕事量が増大し、ブログ更新もギリギリでやってる感じになってきた。今日、やっと当直の合間にブログ更新する。野鳥撮影にはEOS 5D Mark III + Sigma 150-600mm, F6.3, DG OS HSM、奥さんはEOS 7D Mark II + EF400mm F5.6L USMを使用している。
【3月20日(金)春分の日】
午後1:00から旭川市の救急当番のため出勤。コロナウィルス感染予防で外出が控えられているためか、救急外来受診者はかえって少なかった。この日の午前中はキトウシ森林公園に行ってみた。短時間にいろいろな野鳥がやって来た。
●アカゲラ
●ゴジュウカラ
●ベニヒワ
●シマエナガ
●ミヤマカケス
【3月21日(土) 完全休日】
娘夫婦が函館から札幌に引っ越す。手伝いのため、早朝旭川を出発、昼過ぎに函館に着いた。手伝いといっても、結局2歳11ヶ月の孫の相手をしていただけだった。函館から札幌の転居先へ、そして旭川に帰ってきたら夕刻になっていた。オリオン座のベテルギウスは明るくなってきただろうか?夜、旭川空港近くの農道に行ってみた。すっきりしない空で写りは悪かったが、昨年10月〜今年2月頃よりはやや明るくなったようだ。
●沈みゆくオリオン座と冬の大三角形 2020/3/21夜
Sigma 14mm F1.8 (2.5) DG HSM + EOS 6D HKIR, ISO1600, 露出30"
【3月22日(日)】
午前中キトウシ森林公園に行ってみる。ヤマゲラ、マヒワ、キレンジャク、そしてすぐ近くにシマエナガがやって来た。
●ヤマゲラ
●マヒワ
●シマエナガ
●キレンジャク(奥さん撮影)
【3月26日(木)〜3月30日(月)】
アトラス彗星 (C/2019 Y4) が明るくなってきた。3月26日旭川やっと快晴になったので、深夜の青い池駐車場で撮影した。3月30日も快晴で青い池駐車場で撮影した。アトラス彗星は4月には6等台に5月には肉眼彗星になるかも知れないと期待されている。
●撮影機材;美瑛青い池駐車場
●アトラス彗星 (C/2019 Y4)
2020/3/26 24:14:59
BORG107FL+1.08X FLATTENER, 648mm, F6.0, ISO3200, 60秒
2020/3/30 23:57
BORG107FL+1.08X FLATTENER, 648mm, F6.0, ISO3200, 120秒
【3月20日(金)春分の日】
午後1:00から旭川市の救急当番のため出勤。コロナウィルス感染予防で外出が控えられているためか、救急外来受診者はかえって少なかった。この日の午前中はキトウシ森林公園に行ってみた。短時間にいろいろな野鳥がやって来た。
●アカゲラ
●ゴジュウカラ
●ベニヒワ
●シマエナガ
●ミヤマカケス
【3月21日(土) 完全休日】
娘夫婦が函館から札幌に引っ越す。手伝いのため、早朝旭川を出発、昼過ぎに函館に着いた。手伝いといっても、結局2歳11ヶ月の孫の相手をしていただけだった。函館から札幌の転居先へ、そして旭川に帰ってきたら夕刻になっていた。オリオン座のベテルギウスは明るくなってきただろうか?夜、旭川空港近くの農道に行ってみた。すっきりしない空で写りは悪かったが、昨年10月〜今年2月頃よりはやや明るくなったようだ。
●沈みゆくオリオン座と冬の大三角形 2020/3/21夜
Sigma 14mm F1.8 (2.5) DG HSM + EOS 6D HKIR, ISO1600, 露出30"
【3月22日(日)】
午前中キトウシ森林公園に行ってみる。ヤマゲラ、マヒワ、キレンジャク、そしてすぐ近くにシマエナガがやって来た。
●ヤマゲラ
●マヒワ
●シマエナガ
●キレンジャク(奥さん撮影)
【3月26日(木)〜3月30日(月)】
アトラス彗星 (C/2019 Y4) が明るくなってきた。3月26日旭川やっと快晴になったので、深夜の青い池駐車場で撮影した。3月30日も快晴で青い池駐車場で撮影した。アトラス彗星は4月には6等台に5月には肉眼彗星になるかも知れないと期待されている。
●撮影機材;美瑛青い池駐車場
●アトラス彗星 (C/2019 Y4)
2020/3/26 24:14:59
BORG107FL+1.08X FLATTENER, 648mm, F6.0, ISO3200, 60秒
2020/3/30 23:57
BORG107FL+1.08X FLATTENER, 648mm, F6.0, ISO3200, 120秒
年次休暇とキトウシのベニヒワ、ノハラツグミ、マヒワなど [ノハラツグミ]
年1回1週間の年次休暇を取ることになっている。忙しくて何となく取そびれているうちに、とうとう年度末の3月9日の週になった。コロナウイルスのこともあり、旅行にはいきづらくて近郊の探鳥で過ごすことにする。当方、EOS 5D Mark III + Sigma 150-600mm, F6.3, DG OS HSM、奥さんがEOS 7D Mark II + EF400mm F5.6L USMを使用した。
【3月8日(日)】
イスカ情報のあったひがしかぐら森林公園に行ってみたが、出遭えなかった。いつものキトウシ森林公園に行ってみる。ベニヒワ、キバシリ、オオアカゲラ、ツグミ、ノハラツグミ、ミヤマカケスに出遭うことができた。
●ベニヒワ
●キバシリ
●オオアカゲラ
●ツグミ
●ノハラツグミ(奥さん撮影)
●ミヤマカケス(奥さん撮影)
【3月9日(月)】
この日もキトウシ森林公園に行く。数人のCMが集まっていた。イスカが来ていたらしいが出遭えなかった。キクイタダキ、オオアカゲラ、ノハラツグミ、マヒワ、キレンジャクがやって来た。
●キクイタダキ
●オオアカゲラ♀
●オオアカゲラ♂
●ノハラツグミ
●ノハラツグミ(奥さん撮影)
●マヒワ♀
●マヒワ♂
●キレンジャク(奥さん撮影)
【月面撮影】
●月齢13.9 2020/3/8 22:22 自宅バルコニーにて
BORG107FL1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ZWO ASI174MC, FireCapture v2.5, 1000 Frames AS!2 25%stack, Registax6 wavelet, StellaImage8 画像復元, PhotoShop CC色調調整
【3月8日(日)】
イスカ情報のあったひがしかぐら森林公園に行ってみたが、出遭えなかった。いつものキトウシ森林公園に行ってみる。ベニヒワ、キバシリ、オオアカゲラ、ツグミ、ノハラツグミ、ミヤマカケスに出遭うことができた。
●ベニヒワ
●キバシリ
●オオアカゲラ
●ツグミ
●ノハラツグミ(奥さん撮影)
●ミヤマカケス(奥さん撮影)
【3月9日(月)】
この日もキトウシ森林公園に行く。数人のCMが集まっていた。イスカが来ていたらしいが出遭えなかった。キクイタダキ、オオアカゲラ、ノハラツグミ、マヒワ、キレンジャクがやって来た。
●キクイタダキ
●オオアカゲラ♀
●オオアカゲラ♂
●ノハラツグミ
●ノハラツグミ(奥さん撮影)
●マヒワ♀
●マヒワ♂
●キレンジャク(奥さん撮影)
【月面撮影】
●月齢13.9 2020/3/8 22:22 自宅バルコニーにて
BORG107FL1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ZWO ASI174MC, FireCapture v2.5, 1000 Frames AS!2 25%stack, Registax6 wavelet, StellaImage8 画像復元, PhotoShop CC色調調整
オリオン座α星ベテルギウスの減光と東川のイスカ [ベテルギウス]
オリオン座α星ベテルギウスが2019年10月ごろから1等級以上の減光を続けている。ベテルギウスは赤色超巨星で大質量星の終末期の恒星と考えられており、超新星爆発を起こして一生を終える。今回の減光は超新星爆発の前兆である可能性は否定されないものの、多くの天文学者は、ベテルギウスは半規則型変光星であって2つある変光周期の極小期が一致した結果であると考えている(星ナビ2020年3月号p8〜9による)。
2019年3月と2020年1月に撮影したオリオン座の写真で比較してみた。確かにベテルギウスが暗くなっている(矢印)。その後、徐々に明るくなりはじめているようだ※。
●オリオン座α ベテルギウスの明るさの変化
左:2019/3/8 右:2020/1/25 いずれもSigma 14mm F1.8 DG HSM + EOS 6D HKIR, ISO1600, 露出30"〜60"
【2月29日(土)】
午前中は内視鏡検査の仕事。昼食はおかだ紅雪庭でモリテンを摂った。午後からイスカに遭いに東川のキトウシ森林公園に行った。予定通りイスカ♂が松ぼっくりをさかんに食べていた。
●おかだ紅雪庭のモリテン
●イスカ(Sigma 150-600mm, 600mm, F6.3, DG OS HSM + EOS 5D Mark III;以下同じ)
【3月1日(日)】
午前中はかなり激しく雪が降っていた。午後、久しぶりの雪かき。かなり氷になっていたから重い雪で大変だった。雪かきの後、キトウシ森林公園に行ってみた。ノハラツグミとキバシリに出遭った。暗くて遠かったから写りは良くなかった。
●ノハラツグミ
●キバシリ
※2020年2月22日付けでオンライン学術誌「アストロノマーズ・テレグラム」に、「明らかにベテルギウスの減光は止まっていて、徐々に明るくなりはじめている」とする速報がだされている。
2019年3月と2020年1月に撮影したオリオン座の写真で比較してみた。確かにベテルギウスが暗くなっている(矢印)。その後、徐々に明るくなりはじめているようだ※。
●オリオン座α ベテルギウスの明るさの変化
左:2019/3/8 右:2020/1/25 いずれもSigma 14mm F1.8 DG HSM + EOS 6D HKIR, ISO1600, 露出30"〜60"
【2月29日(土)】
午前中は内視鏡検査の仕事。昼食はおかだ紅雪庭でモリテンを摂った。午後からイスカに遭いに東川のキトウシ森林公園に行った。予定通りイスカ♂が松ぼっくりをさかんに食べていた。
●おかだ紅雪庭のモリテン
●イスカ(Sigma 150-600mm, 600mm, F6.3, DG OS HSM + EOS 5D Mark III;以下同じ)
【3月1日(日)】
午前中はかなり激しく雪が降っていた。午後、久しぶりの雪かき。かなり氷になっていたから重い雪で大変だった。雪かきの後、キトウシ森林公園に行ってみた。ノハラツグミとキバシリに出遭った。暗くて遠かったから写りは良くなかった。
●ノハラツグミ
●キバシリ
※2020年2月22日付けでオンライン学術誌「アストロノマーズ・テレグラム」に、「明らかにベテルギウスの減光は止まっていて、徐々に明るくなりはじめている」とする速報がだされている。