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網走の流氷とオオワシ、キトウシのキクイタダキ、SeeStarによる月面撮影 [キクイタダキ]

【1月20日(土)】
休日。オホーツク海沿岸の網走に流氷を見に行った。目的の流氷の上のオオワシやオジロワシには出遭えず。

●オホーツク海沿岸の流氷
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網走からの帰り、オオワシとオジロワシの留まっている木があった!が、オジロワシの方は、トビだった オジロワシ幼鳥だった(脚注参照)。

●オオワシとオジロワシ幼鳥 (脚注参照)
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●オオワシ
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トビ オジロワシ幼鳥 (脚注参照)
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帰り道、道ばたで採餌している孤独なツグミがいたので車を駐めて撮影した。

●道ばたのツグミ
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【1月27日(土)】
午前中は病棟の仕事。そば処かまだ家で昼食の卵とじ蕎麦を摂ってから、キトウシ森林公園へ。ミヤマカケス、エゾフクロウ、キクイタダキに出遭った。

●ミヤマカケス
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●エゾフクロウ
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●キクイタダキ
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【SeeStarによる月面撮影】
冬期、あまり晴れない旭川だが1月20日は晴れた。自宅玄関前にSeeStar S50を置き、iPhoneで月を選択、撮影した。

●SeeStar S50
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●月齢9.0 2024/1/20 22:32
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脚注 2024/1/28
当初「トビ」と表示しておりました野鳥は、「オジロワシ幼鳥」でした。ご指摘いただきまいしたquesoさんに深謝します。


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野付半島でベニヒワ・ユキホオジロ、帯広でSeeStar-S50による電子観望 [SeeStar-S50]

【1月6日(土)】
1月6日(土)〜1月8日(月)の三連休の初日、根室の野付半島にユキホオジロを見に行くことにした。この時期、ユキホオジロが来ているはずだ。1月6日午前、旭川の自宅を出発。夕刻、根室の尾岱沼(おだいとう)の予約してあった宿に着いた。すでに暗くなっていた。

【1月7日(日)】
朝、尾岱沼の宿を出て、野付半島の先端へ向かった。ユキホオジロを見るためには、野付半島の先端部へ行かなければならない。野付半島ネイチャーセンターで、野付半島の先端部への通行許可証を出してもらう。先端部への入り口には鎖がかかっており、これをはずして車を乗り入れる。少し車を少し走らせたところで野鳥の群れが横切っていった。車を止めて撮影してみるとベニヒワの群れだった。

●ベニヒワの群れ
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ベニヒワ(上の写真の拡大)
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●電線の上のベニヒワ(奥さん撮影)
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しばらく走って、車の進入できないところでまで来た。車を降りた。駐車した車には通行許可証を表示させておく必要がある。ここから野付半島の先端部まで歩く。かなり遠い。30分ほど歩いて先端部に着いた。10羽ほどのユキホオジロが見えた。警戒心が強い。少しでも近づくとサッと逃げていく。

●ユキホオジロ
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●逃げるユキホオジロ
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●ユキホオジロ
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野付半島ではオジロワシやエゾシカ♂も撮影した。

●オジロワシ(奥さん撮影)
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●エゾシカ♂
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【1月13日(土)】
帯広八千代牧場で開催された星空観察会に1泊2日で参加した。八千代牧場研修センターに宿を取った。散在性流星目的で冬の星座を撮影していたが、流星は写らなかった。

●冬の星座と木星 
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2024/1/13 19:36:56 Sigma14mm, F1.8 (2.2), EOS 5D Mark III, ISO2500, 30", SKYMEMO Sガイド

SeeStar-S50というカメラ・レンズ付きオールインワン望遠鏡が中国ZWO社から発売された。一時期、在庫がなくなるほど売れていたが、待ち時間なく購入できた。旭川の天候不良のため、なかなか撮影の機会が無かった。今回の星空観察会がSeeStar-S50のファーストライトとなった。iPhoneにインストールしたSeeStarプログラムを開くと、観察可能な天体が表示されるので、撮影したい天体をクリックすると、目的の天体を自動導入し、撮影が開始される。撮影した写真はiPhoneの「写真」に入る。驚くほど簡単に撮影できる全自動望遠鏡である。

●SeeStar-S50
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●SeeStar-S50によるオリオン座大星雲M42
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M42撮影後、雲が広がってきたのと寒いので、宿泊八千代牧場の研修センターの部屋に引き上げた。翌朝、旭川へ戻る途中の新得でSeeStar-S50で、薄雲越しの太陽を撮影してみた。付属の太陽フィルターを着けて撮影した。

●SeeStar-S50による太陽
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