ケアンズ植物園・センテナリーレイクの野鳥たち [野鳥]
11月14日早朝のケアンズ皆既日食の観察地アマルーからバスでホテルに戻った。この日はオプションツアーは予定しておらず自由行動だった。「ケアンズ生き物図鑑」によると、ケアンズの代表的探鳥スポットにケアンズ植物園(Cairns Botanic Garden)があげられていた。バスは時間が不規則で便数が少ないとのことだったので、添乗員の方にタクシーを呼んでもらった。
ケアンズ第3弾は植物園・センテナリーレイクで撮影した野鳥たちである。ホテル前で待っていると、すぐマイクロバスがやってきた。こんな大きくてもタクシーだった。乗客ふたりで乗り込んだ。ドライバーは中東系の方だった。5分ほどで植物園に着いた。メーター表示より少し高いのでチップ込みの値段と思われオーストラリア$17(¥1,500くらい)だった。
Cairns Botanic Garden入り口に園内の地図があった。地図下が北側で、フレッカー植物園(Flecker Garden)やVisitor Centerがある。地図上の南側に熱帯雨林と木道(Rainforest Boardwalk)、その南にセンテナリーレイク(Centenary Lakes)がある。探鳥スポットはこのセンテナリーレイク周辺である。
●植物園入り口の園内地図
現在地から竹林(Bamboo Collection)ぬけ、クリークに架かる橋を越えると目的地だ。
●クリークに架かる橋を渡る
以下、センテナリーレイク周辺を歩いて出会った野鳥を、分類に関係なく出会った順に表示する。鳥名が間違っている場合はご指摘いただければ幸いである。
●ヤブツカツクリ(Australian Brush-turkey):英名にTurkeyとなっているが、七面鳥の仲間ではなく飛ぶことができる。
●メガネコウライウグイス(Australian Figbird):つがい♂
つがい♀
●キイロミツスイ(Yellow Honeyeater)
●ズグロトサカゲリ(Masked Lapwing)
●ヨコフリオウギビタキ(Willie Wagtail)
●カササギガン(Magpie Goose):Saltwater Lake側の芝生
●オーストラリアイシチドリ(Bush Thick-knee)
●ミナミクロヒメウ(Little Black Cormorant)
●ツチスドリ(Magpie-lark)
●センテナリーレイク周辺南端トイレ付近
●シマキンバラ(Nuteg Mannikin)
●テリオウチュウ(Spangled Drongo)
●センテナリーレイク中央
●カササギガン(Magpie Goose):センテナリーレイク中央周辺
●アヒル(duck)
●熱帯雨林の中の木道(Rainforest Boardwalk)
Rainforest Boardwalkを通ってフレッカー植物園へ。フレッカー植物園内のオープンカフェでトロピカルジュースを飲んだ。ここでは金属音のような変わった鳴き声をするテリオウチュウと、木の上にクロモズガラスがいた。クロモズガラスはカラスのように見えるが、カラスとは別種である。
●クロモズガラス(Black Butcherbird)
フレッカー植物園前にバス停があり、かなりの方が待っていた。やはり便数が少ないようだ。Visitor Centerのおばさん(お嬢さん?)にタクシーを呼んでいただけますか?と言ってみたら、とても親切に対応してくれた\(^ ^)/ A man with Canon cameraが待っていると言っていた。そういえば、カメラは世界中どの国のヒトもmade in Japanを持っていた。今度は乗用車のタクシーが来た。またドライバーは中東系のヒトだった。
センテナリーレイクではたくさん野鳥に出逢えたが、もっとも見たいと思ったワライカワセミにはついに逢えなかった .>_<... 日本に帰ってから、奥さんの撮影した写真の中に、枝に一部隠れたカワセミのような鳥が写っていた。ひょっとしたら、これそうかな〜???
ケアンズ第3弾は植物園・センテナリーレイクで撮影した野鳥たちである。ホテル前で待っていると、すぐマイクロバスがやってきた。こんな大きくてもタクシーだった。乗客ふたりで乗り込んだ。ドライバーは中東系の方だった。5分ほどで植物園に着いた。メーター表示より少し高いのでチップ込みの値段と思われオーストラリア$17(¥1,500くらい)だった。
Cairns Botanic Garden入り口に園内の地図があった。地図下が北側で、フレッカー植物園(Flecker Garden)やVisitor Centerがある。地図上の南側に熱帯雨林と木道(Rainforest Boardwalk)、その南にセンテナリーレイク(Centenary Lakes)がある。探鳥スポットはこのセンテナリーレイク周辺である。
●植物園入り口の園内地図
現在地から竹林(Bamboo Collection)ぬけ、クリークに架かる橋を越えると目的地だ。
●クリークに架かる橋を渡る
私↑
以下、センテナリーレイク周辺を歩いて出会った野鳥を、分類に関係なく出会った順に表示する。鳥名が間違っている場合はご指摘いただければ幸いである。
●ヤブツカツクリ(Australian Brush-turkey):英名にTurkeyとなっているが、七面鳥の仲間ではなく飛ぶことができる。
●メガネコウライウグイス(Australian Figbird):つがい♂
つがい♀
●キイロミツスイ(Yellow Honeyeater)
●ズグロトサカゲリ(Masked Lapwing)
●ヨコフリオウギビタキ(Willie Wagtail)
●カササギガン(Magpie Goose):Saltwater Lake側の芝生
●オーストラリアイシチドリ(Bush Thick-knee)
●ミナミクロヒメウ(Little Black Cormorant)
●ツチスドリ(Magpie-lark)
●センテナリーレイク周辺南端トイレ付近
●シマキンバラ(Nuteg Mannikin)
●テリオウチュウ(Spangled Drongo)
●センテナリーレイク中央
●カササギガン(Magpie Goose):センテナリーレイク中央周辺
●アヒル(duck)
●熱帯雨林の中の木道(Rainforest Boardwalk)
私↑
Rainforest Boardwalkを通ってフレッカー植物園へ。フレッカー植物園内のオープンカフェでトロピカルジュースを飲んだ。ここでは金属音のような変わった鳴き声をするテリオウチュウと、木の上にクロモズガラスがいた。クロモズガラスはカラスのように見えるが、カラスとは別種である。
●クロモズガラス(Black Butcherbird)
フレッカー植物園前にバス停があり、かなりの方が待っていた。やはり便数が少ないようだ。Visitor Centerのおばさん(お嬢さん?)にタクシーを呼んでいただけますか?と言ってみたら、とても親切に対応してくれた\(^ ^)/ A man with Canon cameraが待っていると言っていた。そういえば、カメラは世界中どの国のヒトもmade in Japanを持っていた。今度は乗用車のタクシーが来た。またドライバーは中東系のヒトだった。
センテナリーレイクではたくさん野鳥に出逢えたが、もっとも見たいと思ったワライカワセミにはついに逢えなかった .>_<... 日本に帰ってから、奥さんの撮影した写真の中に、枝に一部隠れたカワセミのような鳥が写っていた。ひょっとしたら、これそうかな〜???
見た事が無い鳥が沢山見られた様ですね〜(^^)
ますます行ってみたくなりました。
最後のはカワセミっぽい感じですね。
by まっちゃん (2012-11-26 07:18)
ツカツクリ・・・あのテレビでしか観た事のない鳥がこうして目の前に・・
羨ましいです!!
メガネコウライウグイス、雄に比べ雌はあまりにも地味ですね・・。
最後の一枚、確かにカワセミっぽいです!
あの笑い声のような声は確かに特徴がありますね・・・。
by queso (2012-11-26 14:48)
ワライカワセミ、枝の右側に突き出ているのが嘴の先端ですよネ!?
限りなくカワセミですね~!!
テレビでしか見られない鳥満載ですネ!?
by Mitch (2012-11-26 19:01)
まさに!楽園ですね~。
これだけ見られただけでも、全然元が取れますね!
by じゅんじい (2012-11-26 21:00)
〉まっちゃんさん
写真で見るワライカワセミのシルエットはもっと太めですが、色はワライカワセミであっていて、他のカワセミや〜〜ショウビンと違うようです。やっぱりワライカワセミかな。
〉quesoさん
ヤブツカツクリはぜんぜんヒトを気にしないで、顔を地面につけて落ち葉を左右に吹っ飛ばすしぐさがユーモラスでした。メガネコウライウグイスはちょっとやかましくて、どこでもよく目にしました。色鮮やかなので雄のほうが目立ちます。ワライカワセミ、私自身は気づいておらず、とても残念でした。
〉Mitchさん
ですかね〜、センテナリーレイクでワライカワセミを探し回っていたわりに、私自身は気づきませんでした。帰国してから写真をみて、とても残念に思いました。
〉じゅんじいさん
そうでね。今回の旅行はびっちりスケジュールでしたが、それなりに結果が得られたので、まあ、残念なこともあったけど良かったです^ ^!!
by kinda (2012-11-27 00:54)
野鳥さんも沢山見られてよかったですね
外国の鳥さんは派手ですね~
日本にも来るシギの仲間を見るとほっとしたりして^^;
ワライカワセミはこちらの公園の放し飼い厩舎の中にもいますが
そこでさえ、探すのが大変でした
by あお (2012-11-27 01:59)
あら〜、ワライカワセミは公園の放し飼い厩舎の中にいるんですか。ワライカワセミの写真をみて、大きい頭、分厚い嘴、ふてぶてしい感じが何ともかわいいです。どうしても見てみたいので、たぶん、今度はケアンズに探鳥の旅にでるだろうと思います。
by kinda (2012-11-27 19:45)
動物園で撮ったのかと思っちゃいました(笑
しかし綺麗なと言うか 色が奇抜な鳥が多いですね~
by sarry (2012-11-30 12:31)
目についた鳥を片っ端から撮影したのですが、「ケアンズ生き物図鑑」やWeb検索では、各種ミツスイやカワセミ類など可愛い鳥がたくさんいるようです。
by kinda (2012-12-01 03:35)
すごい珍鳥ばかりですね。
私の図鑑ではミサゴとインドハッカくらいしか載っていません。
事前にガイドブック手に入れられて良かったですね。
by インディ- (2012-12-01 23:55)
三日間いただけですが、ガイドブックと見比べていたら何となく覚えちゃいました。名前が分かっただけで知っている気分になります(^-^)/
by kinda (2012-12-02 09:19)
危うく見逃すところでしたが、
じっくり見せていただきました^^
やはり日本の鳥とはちょっと違いますね。
奥様はまたやってくれましたね。
流石です(笑)
by 美美 (2012-12-05 20:39)
もっと時間があればさらにたくさんの可愛いミツスイやカワセミに逢えたと思います。ただ、奥さんは何を撮ったのか覚えていないとのことでした ^ ^!!!
by kinda (2012-12-07 13:01)