ケアンズ市内とエスプラネードの野鳥たち [野鳥]
ケアンズに滞在していたのは11月13日(火)朝から11月16日(金)朝までの3日間だった。11月13日はグレートバリアリーフのグリーン島ツアー後ケアンズ市内とエスプラネードで探鳥、11月14日朝の皆既日食終了後は植物園とセンテナリーレイク(Centenary Lakes)での探鳥、11月15日はキュランダ観光のオプションでバードワールド キュランダをみてきた。その後ケアンズ市内で買い物後ホテルまで探鳥して帰ってきた。
ケアンズ第2弾はケアンズ市内とエスプラネードで撮影した野鳥たちである。ケアンズでは鳥とヒトがとても近く、あまり逃げない。つい、たくさん撮ってしまい、どれをブログに出すか迷った。松井 淳 著「ケアンズ生き物図鑑」を参考に鳥名を表示したが、短期間の探鳥でほとんど初めて出会う鳥たちばかりなので間違いがあるかもしれない。間違いに気づいたら、笑ってご指摘いただければ嬉しい ^ ^!!!
宿泊したHilton Cairns Hotelのベランダ前のプール屋根にインドハッカがいつも留まっていた。インドハッカはケアンズ市内の至る所にいて、しかも近づいてもあまり逃げない。ムクドリのような感じだが、群れないのと、鳴き声がきれいなのが違う。
●インドハッカ(Common Myna):ホテルのプール屋根
ケアンズ市内
ケアンズ市内の街路樹によく留まっていた美しいハト、パプアソデグロバト。
●パプアソデグロバト(Pied Imperial-Pigeon)
ケアンズ市内の街路樹に留まっていたメガネコウライウグイス。高調の鳴き声で、ちょっとやかましく木々を移動する感じがヒヨドリに似ていた。
●メガネコウライウグイス(Australian Figbird)
ケアンズではカラスはあまり見られず、スズメも少なかった。こちらのスズメは移入種イエスズメで、頭頂部が灰色で頬の黒斑がない。感じとしてはニュウナイスズメに似ている。
●イエスズメ(House Sparrow):波止場にいたイエスズメ♂
市内のオープンカフェで食べ残しをねらう♀
ケアンズ市内の公園、オープンカフェ、海岸通りエスプラネードで出会った小型のヨコフリオウギビタキ。尻尾を立てて横に振る。眉斑が白い眉毛のようにみえておじいさん顔だ。
●ヨコフリオウギビタキ(Willie Wagtail):オープンカフェで食べ残しをねらう
エスプラネードの遊歩道にて
ケアンズ市内の公園、エスプラネードの干潟でみられたツチスドリ。白黒でチョコチョコ走るところがハクセキレイのような感じ。
●ツチスドリ(Magpie-lark)
ケアンズ市街地の海岸通りは木道が整備されていてエスプラネードと呼ばれている。その起点に広い公共プール エスプラネード・ラグーンがある。滞在したHilton Cairns Hotelはスプラネード・ラグーンのすぐ近くにあった。
●エスプラネード・ラグーン
エスプラネード・ラグーン周辺でみられたとても小型のハト、オーストラリアチョウショウバト。
●オーストラリアチョウショウバト(Peaceful Dove)
同じくエスプラネード・ラグーン周辺にいた、頸に白黒の鹿の子模様のあるカノコバト。
●カノコバト(Spotted Turtle Dove)
エスプラネードの遊歩道を飛び回っていたオーストラリアツバメ。たまたま標識に留まったのでゆっくり近づいて撮影。しめしめ、逃げない (^ ^;)
●オーストラリアツバメ(Welcome Swallow)
エスプラネードの遊歩道の鉄塔に留まっていたモリツバメ。
●モリツバメ(White-breasted Woodswallow)
エスプラネードの海側には広大な干潟が広がっていた。
●エスプラネードの干潟
エスプラネードの干潟や海にたくさんの水鳥がいた。以下、「ケアンズ生き物図鑑」を参考に鳥名を書いてみた。間違いがあればご指摘いただきたい。
●コシグロペリカン(Australian Pelican)
●ギンカモメ(Silver Gull)
●アオアシシギ(Common Greenshank)
●キアシシギ(Grey-tailed Tattler)
●チュウシャクシギ(Whimbrel)
ケアンズ第2弾はケアンズ市内とエスプラネードで撮影した野鳥たちである。ケアンズでは鳥とヒトがとても近く、あまり逃げない。つい、たくさん撮ってしまい、どれをブログに出すか迷った。松井 淳 著「ケアンズ生き物図鑑」を参考に鳥名を表示したが、短期間の探鳥でほとんど初めて出会う鳥たちばかりなので間違いがあるかもしれない。間違いに気づいたら、笑ってご指摘いただければ嬉しい ^ ^!!!
宿泊したHilton Cairns Hotelのベランダ前のプール屋根にインドハッカがいつも留まっていた。インドハッカはケアンズ市内の至る所にいて、しかも近づいてもあまり逃げない。ムクドリのような感じだが、群れないのと、鳴き声がきれいなのが違う。
●インドハッカ(Common Myna):ホテルのプール屋根
ケアンズ市内
ケアンズ市内の街路樹によく留まっていた美しいハト、パプアソデグロバト。
●パプアソデグロバト(Pied Imperial-Pigeon)
ケアンズ市内の街路樹に留まっていたメガネコウライウグイス。高調の鳴き声で、ちょっとやかましく木々を移動する感じがヒヨドリに似ていた。
●メガネコウライウグイス(Australian Figbird)
ケアンズではカラスはあまり見られず、スズメも少なかった。こちらのスズメは移入種イエスズメで、頭頂部が灰色で頬の黒斑がない。感じとしてはニュウナイスズメに似ている。
●イエスズメ(House Sparrow):波止場にいたイエスズメ♂
市内のオープンカフェで食べ残しをねらう♀
ケアンズ市内の公園、オープンカフェ、海岸通りエスプラネードで出会った小型のヨコフリオウギビタキ。尻尾を立てて横に振る。眉斑が白い眉毛のようにみえておじいさん顔だ。
●ヨコフリオウギビタキ(Willie Wagtail):オープンカフェで食べ残しをねらう
エスプラネードの遊歩道にて
ケアンズ市内の公園、エスプラネードの干潟でみられたツチスドリ。白黒でチョコチョコ走るところがハクセキレイのような感じ。
●ツチスドリ(Magpie-lark)
ケアンズ市街地の海岸通りは木道が整備されていてエスプラネードと呼ばれている。その起点に広い公共プール エスプラネード・ラグーンがある。滞在したHilton Cairns Hotelはスプラネード・ラグーンのすぐ近くにあった。
●エスプラネード・ラグーン
エスプラネード・ラグーン周辺でみられたとても小型のハト、オーストラリアチョウショウバト。
●オーストラリアチョウショウバト(Peaceful Dove)
同じくエスプラネード・ラグーン周辺にいた、頸に白黒の鹿の子模様のあるカノコバト。
●カノコバト(Spotted Turtle Dove)
エスプラネードの遊歩道を飛び回っていたオーストラリアツバメ。たまたま標識に留まったのでゆっくり近づいて撮影。しめしめ、逃げない (^ ^;)
●オーストラリアツバメ(Welcome Swallow)
エスプラネードの遊歩道の鉄塔に留まっていたモリツバメ。
●モリツバメ(White-breasted Woodswallow)
エスプラネードの海側には広大な干潟が広がっていた。
●エスプラネードの干潟
エスプラネードの干潟や海にたくさんの水鳥がいた。以下、「ケアンズ生き物図鑑」を参考に鳥名を書いてみた。間違いがあればご指摘いただきたい。
●コシグロペリカン(Australian Pelican)
●ギンカモメ(Silver Gull)
●アオアシシギ(Common Greenshank)
●キアシシギ(Grey-tailed Tattler)
●チュウシャクシギ(Whimbrel)
初めて見る鳥ばかりです!
って、当たり前か・・・(^_^;)
南半球ですから、だいぶ違うんでしょうね。
by やなぼー (2012-11-24 05:52)
鳥の種類。。。やっぱり違いますね
by くまら (2012-11-24 09:27)
同上で、初めて見る鳥さんたちです。
海外に行くときは鳥撮影用望遠レンズも必要になってきますね。
by 風詩 (2012-11-24 10:00)
色々な鳥が見られた様で、良かったですね。
スズメは日本のスズメがよれよれになったみたい。
カラスは外国では山の鳥の様で町中では少ないそうです。
なぜ日本だけ町中にいるんでしょうね。
by まっちゃん (2012-11-24 10:42)
さすが南半球ともなると、見慣れない鳥が多いんですネ!?
囀りとかは英語なんでしょうか^^
by Mitch (2012-11-24 21:27)
ダイアモンドリングは残念でしたが、、いろいろ鳥が見れてよかったですね。
東南アジアはカバイロハッカがあちこちにいました。
ケアンズ行ってみたいな(^^♪
by ハギマシコ (2012-11-24 21:35)
〉やなぼーさん
鳥の種類と数と近さと警戒感が違いました。夢ですが、老後はこういうところに住みたいな〜
〉くまらさん
種類はぜんぜん違いました。ヒトと野鳥と近いので、ケアンズには日食と関係なく日本語の探鳥ツアーもかなりあるようです。また来たいな〜
〉風詩さん
ケアンズは鳥がとても近くにいて、望遠レンズなら視野いっぱいに撮れる感じです。日本語の探鳥ツアーもあるので望遠レンズをもって参加したいです。
〉まっちゃんさん
カラス、そうなんですか。今回、カラスに似た野鳥はみたのですが、カラス自体はみられませんでした。ミナミカラスというのがいるらしいです。
〉Mitchさん
「ケアンズ生き物図鑑」と見比べて名前がわかるという感じで知らない鳥が多かったです。当然英語で囀ってましたが、オーストラリア訛りです (^^)
〉ハギマシコさん
できればワライカワセミやシラオラケットカワセミをみたかったのですが、今回見られませんでした。ケアンズには日本語の探鳥ツアーもあって、効率よく観察できるようです。
by kinda (2012-11-25 01:45)
こんにちは、ケアンズで野鳥見三昧ですか、羨ましい限りです。
お国が変わると野鳥の書類も変わるので、見れるのが楽しみです。
ケアンズの鳥たちは、少々厳つい顔が多いように見受けられますが・・(笑い)。
シギ類は日本と変わらないような姿ですね、ケアンズまでは行けないので、この場で見れたことに感謝です。
by えったん (2012-11-25 08:28)
ケアンズは野鳥と人との距離が近いというのは本当なんですね。
日本ならとっくに逃げいてる距離で写真が撮れるというのは魅力的ですね。
実はケアンズは20年前に観光に、メルボルンには15年程前に住んでいた事が
あるのですが、当時は全くカメラにも野鳥撮影にも興味がなく、今考えると
惜しい事をしたと思っています。
時差もないですし、ぜひまた出掛けてみたいです!
by queso (2012-11-25 12:11)
まあ珍しいのが沢山 よく判別出来ましたね~(笑
ヨコフリオウギビタキって尾が長くて地面に居る姿は
大きなセキレイ系?またはカケス系 みたいです
それでもヒタキ系なんでしょうかね
by sarry (2012-11-25 16:10)
やっぱり鳥の種類も違いますね
日食は雲でちょっと残念だったようですが、マアマアだった様ですね
おまけに鳥撮りまで、良い旅行でしたね
by silverag (2012-11-25 18:12)
〉えったんさん
厳ついというか、目がこわい感じのがいますね。ツチスドリの正面やトサカハゲミツスイ(後日アップ予定)は恐竜っぽいです。そうですね、水鳥は同じ感じでした。
〉quesoさん
あら〜、オーストラリアに住んでいたのですか。そういえば私もアメリカに2年いましたが、どんな鳥がいたかまったく記憶にありません。おそらく、見ていてもきちんと認識していないと記憶に残らないのでしょうね。
〉sarryさん
Wikipediaによると、ヨコフリオウギビタキは、スズメ目オウギビタキ科オウギビタキ属の1つの種です。国際鳥類学会によるとオウギビタキ属に、ヨコフリオウギビタキを含めて44種のオウギビタキが記載されているようです。
〉silveragさん
皆既日食は不十分ではあったのですが、初めて見ることのできたコロナ・皆既日食だったので良かったと思います。不十分な点は鳥撮りでカバーなのですが、実はワライカワセミを見たかったという点で後一歩でした^ ^;
by kinda (2012-11-26 01:55)
はじめまして。上のURLの鳥もケアンズ市内にいました。名前を教えていただけると大変助かります。
by ぶぅびぃ (2014-10-03 16:55)
〉ぶぅびぃさん
あの〜、「上のURLの鳥」とはどの鳥でしょうか?
by kinda (2014-10-03 23:30)