ベニマシコと木星と金星の接近 [日記]
菜の花畑でベニマシコを目撃したのが6月はじめ。もう少しじっくり見てみようと思った。7月4日（土）は午前中の内視鏡の仕事を終え、いつものように「をん坐」で地鶏せいろの昼食後、旭川空港方面から忠別湖に近い菜の花畑へ向かった。
●旭川空港周辺の草原：7月4日午後
●菜の花畑のあったところ：7月4日午後
菜の花はほとんど枯れていた。しばらく待っていると、遠いところにベニマシコが留まっているのが見えた。すぐ草むらに消えてしまう。
●ベニマシコ（FinePix S1：奥さん撮影）
●ベニマシコ（EOS 5D III＋EF400mm F5.6L USM）
近づくと逃げてしまうので、車の中で待つことにした。望遠レンズも1.4Xテレコンをつけて560mmにして待った。来た、来た ^ ^; 助手席の奥さん側からしか撮影できない位置だった。何故かFinePix S1でフォーカスが合わなかったので、当方のカメラを奥さんに渡した。
●ベニマシコ（EOS 5D III＋EF400mm F5.6L USM＋EF 1.4x III：奥さん撮影）
翌日7月5日（日）は晴れていた。奥さんは女子会（おばさん会）で不在のため、一人でリベンジに向かった。この日もベニマシコは出没していたものの、昨日ほどは近くには来なかった。
●菜の花畑のあったところ：7月5日午前
●ベニマシコ（EOS 5D III＋EF400mm F5.6L USM＋EF 1.4x III）
午後２時から、佐藤浩市ｘ樋口可南子 x 北川景子 x 野村周平 x 杉咲花 x 吉田羊 x 柄本明「愛を積むひと」を観に行った。ロケ地がこの近くの美瑛郊外だった。今度、セットとなった家を見に行こう ^ ^;
7月1日は金星と木星がみかけ上、もっとも近接する日だった。残念ながら、最接近日から翌日は曇りのため見られなかったが、7月3日から7月6日までは晴れるかまたは曇っていても夕方の西の空だけは見えていた。毎日、同じ時間帯で金星と木星の動きを追った。１日ごとに離れていくのが分かる。また、曇っていても夜だけは晴れて、月も見えていたので撮影しておいた。
●金星と木星の接近：2015.7.3〜7.6（EOS 5D III + Sigma EXDG 20mm、2倍トリミング）
●金星と木星としし座：2015.7.4 20:47 忠別川堤防にて
●図説
●月の変化：2015.7.3〜7.7（EOS 7D + Prominar 500mm）
●旭川空港周辺の草原：7月4日午後
菜の花はほとんど枯れていた。しばらく待っていると、遠いところにベニマシコが留まっているのが見えた。すぐ草むらに消えてしまう。
●ベニマシコ（FinePix S1：奥さん撮影）
近づくと逃げてしまうので、車の中で待つことにした。望遠レンズも1.4Xテレコンをつけて560mmにして待った。来た、来た ^ ^; 助手席の奥さん側からしか撮影できない位置だった。何故かFinePix S1でフォーカスが合わなかったので、当方のカメラを奥さんに渡した。
●ベニマシコ（EOS 5D III＋EF400mm F5.6L USM＋EF 1.4x III：奥さん撮影）
翌日7月5日（日）は晴れていた。奥さんは女子会（おばさん会）で不在のため、一人でリベンジに向かった。この日もベニマシコは出没していたものの、昨日ほどは近くには来なかった。
●菜の花畑のあったところ：7月5日午前
午後２時から、佐藤浩市ｘ樋口可南子 x 北川景子 x 野村周平 x 杉咲花 x 吉田羊 x 柄本明「愛を積むひと」を観に行った。ロケ地がこの近くの美瑛郊外だった。今度、セットとなった家を見に行こう ^ ^;
7月1日は金星と木星がみかけ上、もっとも近接する日だった。残念ながら、最接近日から翌日は曇りのため見られなかったが、7月3日から7月6日までは晴れるかまたは曇っていても夕方の西の空だけは見えていた。毎日、同じ時間帯で金星と木星の動きを追った。１日ごとに離れていくのが分かる。また、曇っていても夜だけは晴れて、月も見えていたので撮影しておいた。
●金星と木星の接近：2015.7.3〜7.6（EOS 5D III + Sigma EXDG 20mm、2倍トリミング）
●金星と木星としし座：2015.7.4 20:47 忠別川堤防にて
Leo: しし座、Venus: 金星、Jupiter: 木星
●月の変化：2015.7.3〜7.7（EOS 7D + Prominar 500mm）
金星と木星とか月を撮りたいのですが、なかなか晴れてくれません。
カメラのブレ対策も強化したのに、もうしばらくはお預けです。
ベニマシコが緑の中にいるのはいいですね、ちょっと違和感はありますが。^^;
by まっちゃん (2015-07-08 08:19)
私もまっちゃんさんと同じ感想で
ベニマシコがお花とコラボ、良いですね（＾＾
by 美美 (2015-07-08 15:32)
〉まっちゃんさん
旭川も天気予報では曇りが続いていたのですが、ラッキーなことに夜晴れたり、金星と木星のいる西の空だけ晴れたりしていました (^^) ベニマシコ、こちらでは夏鳥でした(＾ｰ^)ノ
〉美美さん
ベニマシコ、そちらでは冬鳥なんですね。こんなところでなんですが、無事復帰おめでとうございます m(_ _)m
by kinda (2015-07-08 21:06)
青空とベニマシコ・・・
鬱々と雨の降り続く東京からすると何とも羨ましい風景です。
最近は北海道も6月～7月に雨が降ることが多いと記憶していますが
今年はどうなのでしょう？
正に今が観光シーズンですよね。ノゴマを撮りに出掛けたいです。
by queso (2015-07-09 09:15)
こんにちは。
いつも可愛らしい、素敵な野鳥の写真を楽しませていただいています。
ところで、質問があるのですが、
kindaさんはキャノンEF400㎜（単焦点？ズーム？）とProminar500㎜をお持ちのようですが、どのように使い分けられているのですか？
天体にはProminar？野鳥撮影には使わないのですか？
私は望遠はキャノンEF100-400㎜のみなので、今後もっと望遠のきくレンズを考えています。BORGなども含めて(本体はフルサイズのまま）
それぞれの良さを知りたいので、ProminarのキャノンEF400㎜との違いやメリット、デメリットなど教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
by kurosu (2015-07-09 17:19)
〉quesoさん
ここのところ、曇りで気温の低い状態が続いていましたが、ここ２日間でやっと快晴になりました。ただ、曇りの続いていたときも、夕方の西の空だけは晴れて、木星と金星が見えたり、深夜に月は見えたりしていました。今年は原生花園のノゴマを見に行く余裕がありません。
〉kurosuさん
単焦点のEF400mmF5.6はオートフォーカス(AF)が効くので、野鳥撮影にはもっぱらEF400mmまたはこれに1.4x テレコンをつけて560mmで撮っています。1.4x テレコンはfull size機ではAFが動作します。古い設計のレンズでFが暗く、手ブレ補正ISはありませんが、シンプルな分、軽くてかなり綺麗に撮れます。
Prominar 500mmはAFやISが効きません。野鳥撮影に使えなくはないのですが、野鳥をマニュアルフォーカスで撮るのはかなりたいへんです。ですので、天体専用で使用しています。BORGもAFやISは効きませんから、Prominarと状況は同じで天体専用と考えていいと思います。
野鳥を撮影するには、400mmでは足りないことが多いので、できれば500〜600mmほしいところです。また、400mmでテレコンを使う場合、Fが暗くなってしまうので、本当はFの明るいレンズが欲しいところです。さらにAFが早く正確に動作し、ISも効いて欲しいです。
キャノンの場合、これを純正で買おうとすると、いわゆるＬレンズのEF400mm F2.8 (ヨンニッパー)、EF500mm F4 (ゴーヨン 54)、EF600mm F4（ロクヨン 64）、さらにはEF800mm F5.6（ハチゴロー）があります。利点は高性能で明るいこと、欠点は高価なことです。野鳥撮影はほぼ長焦点側しか使わないので、単焦点のこれらのＬレンズがお勧めです（経済的余裕があれば）。そういう私もこれらが欲しいのですが、余裕がありません。
一方、野鳥撮影以外にも使用したい場合、またはもっと安いレンズを希望する場合、ズームレンズが対象となります。kurosuさんのEF100-400mmは純正のLレンズで値段は高めです。タムロンやSigmaの150-600mmが売れ筋かと思います。利点はいろいろな状況で使用できること、AFやISが効くこと、安いこと、欠点はFが暗いこと、600mm側では周辺減光が目立つこと、AFがやや遅いことでしょうか。私もタムロンの150-600mmを検討中です。
by kinda (2015-07-10 01:51)
お返事ありがとうございました。
詳しく教えていただき、良くわかりました。
私の今のレンズ、1.4×テレコン付けて560㎜で撮影ではAFが使えないという難点はありますが、十分かなと思ってきました。新しい望遠が欲しい目的は日食や天体系なので、持ち運べて、ぐっと倍率の高くできることを優先すべきかと結論が出てきました。そうするとBORGになるのかもしれません。Kindaさんの日食写真はカメラレンズのProminarで、ものすごく繊細にきれいに鮮やかな色彩でプロミネンスが写っていましたので、私も目標にしたいと思っていました。
単焦点の望遠は値段もそうですが、重さ的にも、私には扱いがとても無理と思っています。
来年のインドネシア皆既日食、まだまだ検討中ですが、できれば行きたいと前向きに考えているところです。3人、子供の受験が重なるというのに・・
ありがとうございました(^.^)
by kurosu (2015-07-10 09:54)
〉kurosuさん
遠征用望遠鏡の場合、理想的には持ち運べる赤道儀＋ProminarかBORGか天体望遠鏡となります。カメラ用三脚を使う場合は、ブレが問題になりますので、がっちりしたビデオ雲台がお勧めです。当方はジッチオの３段三脚ビデオ雲台で良好な結果でした。
当方もインドネシアは行くつもりです。今回、もっとも早く募集していたアーク・スリー・インターナショナルの５日間ツアーはすぐなくなりました。天文ガイド協賛道祖神ツアーは申し込み開始が7月13日ですが、定員が少ないためすぐ埋まりそうです。今回は競争率が高そうなので、早めに応募したほうが良さそうです (^^)
by kinda (2015-07-10 21:00)
道祖神のツアーいいですね。今日、資料が届き、行く決心をしたところです。他のツアーを待つ必要はない良い内容です。バルコニーで写したいので、先着8人に入れるように、7月13日、朝いちばんで申し込みます。
遠征用望遠鏡や三脚、近いうちに秋葉原などで、よく見てこようと思います。どんな重量になるのかが不安・・・どうしてもカメラ本体はフルサイズを使いたいこだわりがあって・・・
by kurosu (2015-07-10 22:18)
〉kurosuさん
ちょっと考えが変わりました。実はアーク・スリー・インターナショナルの５日間ツアーはキャンセル待ちになっているのと、道祖神の定員が12名なので、もっと募集定員の多いところを申し込むことにしました。星ナビ協賛のテルナテ島５日間が定員80人なので、こちらの予定です。
by kinda (2015-07-11 18:28)
ベニマシコですか、いいですね。
by テリー (2015-07-14 21:18)
〉テリーさん
ベニマシコ、こちらでは夏鳥で、郊外でときどき見かけます。
by kinda (2015-07-15 00:24)