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ペルセウス座流星群2024;美瑛望岳台にて [ペルセウス座流星群]

諸般の事情により探鳥や天体観察にあまり時間がとれなかった。7月28日(日)にワッカ原生花園、8月3日(土)に旭川空港〜東川で探鳥、8月12日(月)に美瑛の望岳台でペルセウス座流星群を観察してきた。

【7月28日(日)】;ワッカ原生花園
●ノビタキ♂
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●ノビタキ♀
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●ヒバリ
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【8月3日(土)】;旭川空港付近
●ホオアカ
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【8月12日(月)】;美瑛望岳台
●ペルセウス座流星群
2024/08/12 21:19〜21:41 美瑛望岳台にて撮影。晴れていながら、強風と小雨が降ってきたため21:41で撮影終了した。4コマに流星が写っていた。
EOS 5D MARK III + Sigma 14mm F1.8 (2.2), ISO3200, 各20秒、固定撮影。

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オムサロ原生花園のノゴマ・オオジュリン・ツメナガセキレイ他 [ツメナガセキレイ]

【6月29日(土)】
午前中は内視鏡の仕事。紅雪庭で昼食後、旭川空港〜西神楽を車で回るとホオアカ、ノビタキ♀に出遭った。

●ホオアカ
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●ノビタキ♀
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低緯度オーロラの未確認情報あり、夜は旭岳の望岳台に行った(下記参照)。

【6月30日(日)】
早朝から探鳥に出発した。はじめワッカ原生花園に向かうも、サロマ湖100kmマラソンが開催されており、本部のあるワッカ原生花園は進入禁止になっていた。このためオムサロ原生花園へ。コヨシキリ、オオジュリン、ノゴマ、ノビタキ、そして1年ぶりのツメナガセキレイに出遭った。

●オムサロ原生花園
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●コヨシキリ
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●オオジュリン♀
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●オオジュリン♂(奥さん撮影)
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●ノゴマ
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●ノビタキ♂
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●ノビタキ♀(奥さん撮影)
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当方、遠いツメナガセキレイを見たのみだったが、奥さんはすぐ近くで撮影出来たとのこと。

●ツメナガセキレイ(奥さん撮影)
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不発だった低緯度オーロラ
低緯度オーロラの未確認情報あり、6月29日(土)夜は旭岳の望岳台に行ってみた。

●低緯度オーロラ確認できず 2024/06/29 22:41
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   流星↑
EOD6D_HKIR + Sigma 14mm F1.8 (2.2) DG HSM, ISO2500, 露出15秒

●天の川 2024/06/29 22:38
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EOD6D_HKIR + Sigma 14mm F1.8 (2.2) DG HSM, ISO2500, 露出20秒

Seestar S50も持って行ったのでヘラクレス座の球状星団M13を撮影してみた。

●ヘラクレス座の球状星団M13 2024/6/29 22:38 Seestar S50
SeestarM13_2406.jpg



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ワッカ原生花園のベニマシコとベニヤ原生花園のコヨシキリ、他 [ベニヤ原生花園]

【6月9日(日)】
朝、ワッカ原生花園へ出発。ヒバリ、ノビタキ、ベニマシコを撮影してきた。

●ワッカ原生花園
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●ヒバリ
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●ノビタキ♂
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●ノビタキ♀
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●ベニマシコ
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ベニマシコ(奥さん撮影)
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【6月19日(水)】
個人的事情により休日。ベニヤ原生花園に行く。コヨシキリ、ノビタキ、ベニマシコ、オオジュリン、ノゴマに出遭った。

●ベニヤ原生花園
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●コヨシキリ
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●コヨシキリ(奥さん撮影)
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●ノビタキ♀
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●ベニマシコ
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●ベニマシコ(奥さん撮影)
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●オオジュリン
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●ノゴマ
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【月面撮影】
いずれも Seestar S50による撮影です。

●月齢6.0 2024/6/12 21:41
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●月齢9.0 2024/6/15 22:15
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●月齢10.0 2024/6/16 22:36
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今季初ノゴマがやって来た(ワッカ原生花園)とオーロラのニュース映像 [ノゴマ]

【5月18日(土)】
土曜休日。もうそろそろノゴマが来ているはずだ。朝、オホーツク海側のワッカ原生花園に向かった。現地には10:30頃着いた。ヒバリ、カワラヒワ(未撮影)、ノビタキ♂(未撮影)、ノビタキ♀、オジロワシ、そしてやっと今季初のノゴマに出遭った。

●ワッカ原生花園
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●ヒバリ
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●ノゴマ
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●ノビタキ♀
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●オジロワシ
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【5月19日(日)】
ワッカ原生花園とは反対方向の滝川公園〜美唄公園に行ってみることにした。滝川公園ではキビタキを見たものの、撮影前に飛び去ってしまった。ツツドリを撮影できたのみだった。美唄公園では野鳥を観察できなかった。

●ツツドリ
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旭川に帰ってから昼食をとり、午後からキトウシ森林公園に行った。ミヤマカケスがいたが撮影前に飛び去ってしまった。その後ゴジュウカラとヒヨドリに出遭ったのみ。

●キトウシ森林公園
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●ゴジュウカラ
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●ヒヨドリ
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【低緯度オーロラのテレビニュースについて】
5月11日に北海道で見られた低緯度オーロラについて、5月14日のHTB北海道ニュースの中で取り上げられた。この時、帯広の八千代牧場で私が撮影した低緯度オーロラの写真が放送された。テロップに、提供:天体観察グループ北海道の星空 ○田○一(当方の名前)さんとの表示が10秒ほど流れた!が、私の知人でこれに気づいたひとはいなかった(爆)。

●HTB北海道ニュースで放送された低緯度オーロラの写真
HTB20240514bl.jpg





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北海道で見られた赤い低緯度オーロラ [低緯度オーロラ]

【5月11日(土)】
 太陽活動は11年周期で活発となる。2024年は太陽活動極大期前年(脚注参照)にあたる。太陽フレアによる太陽風が地球の大気に到達するにより生じるオーロラが活発に発生している。北極や南極などの極地で見られる緑色の高緯度オーロラの他、高度250km以上の酸素原子が発光する赤色オーロラは低緯度地域でも見られる。現在、太陽フレアが頻発していることから、5月11日は北海道でも低緯度オーロラ(赤色オーロラ)が見られる可能性があることがアナウンスされていた。
 5月11日(土)午前中は仕事だった。午後から星空観察会が開催される帯広八千代牧場に向かった。夜、星空観察会のメンバーとともにオーロラの発生する可能性のある北の空を見ていた。人の目は赤の光を感じにくいこともあり、肉眼ではオーロラを確認できなかった。市販のカメラは人の目に合わせて赤の光をカットするフィルターが内蔵されている。赤色オーロラのような赤い光を写したい場合、赤色カットフィルターをはずした改造カメラが有用である。そこで、赤色カットフィルターをはずしたEOD 6D_HKIRを用いてオーロラ撮影を行なった。
 撮影機材:EOD6D_HKIR + Sigma 14mm F1.8 (2.2) DG HSM, ISO2500, 露出10秒

●低緯度オーロラ 2024/5/11 21:25
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●低緯度オーロラ 2024/5/11 22:31
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2024/5/11 22:31
●北斗七星と低緯度オーロラ  2024/5/11 21:44
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【5月12日(日)】
帯広八千代牧場の宿泊施設に一泊した。朝4:00に目覚めた。そろそろワッカ原生花園にノゴマが来ているかも知れない。朝5:00帯広八千代牧場を出発、ワッカ原生花園に向かった。天気予報では午前中晴れ、午後から雨になっていた。午前9:00頃現地に着いた。ワッカ原生花園内でベニマシコ、ノビタキ、ホオアカに出遭った。ノゴマの囀りは聞こえなかった。

●ベニマシコ
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●ノビタキ♂
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●ホオアカ
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地元の業界誌の表紙の写真を依頼されていた。4月号の表紙にシマエナガの写真を提供した。

●旭医だより4月号のシマエナガ
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脚注 2024/6/2追記
太陽活動極大期は2024年と記載しておりましたが、2025年の誤りだったため訂正しました。


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