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月明かりのチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星とキトウシの野鳥 [彗星]

諸事情でブログ更新が遅くなった。

【1月15日(土)】
 午前中、内視鏡検査の仕事。旭川がまったく晴れないため、昼食後道東の帯広に向かった。1月9日に撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星のその後が気になっていた。ただ、この日は月齢12.7の月明かりのためよく見えないかも知れない。帯広で撮影後旭川に帰ると深夜になるので、今回は帯広にある北海道ホテルを予約しておいた。同ホテルで夕食後温泉に入ってから、星空の観察会の会場となっている八千代牧場に向かった。
 八千代牧場には午後10時過ぎに着いた。今回も星空観察会メンバーのMさんが夜空の撮影中だった。さっそく機材をセットアップして、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を探す。彗星自体の同定はできたものの、予想通り月明かりのため彗星の尾は確認できなかった。

●撮影機材
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●チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星 2020/01/15 22:25:22
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BORG 107FL + 1.08Xフラットナー (648mm, F6.0)、Vixen SXD2赤道儀、EOS 6D(HKIR), ISO3200, 15秒

【1月22日(土)】
午前中は99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIEを観てきた。紅雪庭でモリテンの昼食を摂り、午後からキトウシ森林公園に行く。ミヤマカケスとゴジュウカラを撮影して帰宅した。

●紅雪庭のモリテン
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●ミヤマカケス
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●ゴジュウカラ
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【1月23日(日)】
午前中は奥さんの買い物のアッシーをして、午後からキトウシ森林公園に行くも、ゴジュウカラに出遭えたのみ。今年は冬鳥がぜんぜんやって来ない。

●キトウシ森林公園
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●ゴジュウカラ
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撮影機材:EOS 5D Mark III + Sigma 150-600mm, F6.3, DG OS HSM


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チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星と春国岱で遠いオオワシ [彗星]

【1月9日(日)】
12月30日晴れている帯広に向かった。夕焼けの西空低くレナード彗星を見たが、良い写真は撮れなかった。レナード彗星に代わって、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星67P/Churyumov-Gerasimenkoがやや明るくなってきたので、1月9日再び晴れている帯広に向かった(冬期、旭川はほぼ晴れない)。ときどき星空観察会の行われている八千代牧場に行ってみると、星空観察会メンバーのMさんが星空の撮影中だった。

Vixenのサイトにチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の軌道情報が入っておらず自動導入できなかったから、目視でチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を探した。

●撮影機材
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●チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星 2022/1/9 23:47
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BORG 107FL + 1.08Xフラットナー (648mm, F6.0)、Vixen SXD2赤道儀、EOS 6D(HKIR), ISO6400, 30秒

高知新聞社から関勉さんの「未知の星を求めて」の新版が出版された。当方、1970年頃から星を見るようになった。そのため、1965年に出現した池谷・関彗星は見ていない。この彗星は尾が全天の30度くらいを占めるように見えたらしい。こんな大彗星を一度は見てみたい。

●関勉著 新版「未知の星を求めて」
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【1月10日(月)】
成人の日。ひょっとしたら根室方面にユキホオジロが来ているかも知れない。事前情報なしで、道東の春国岱に向かった。予想通りユキホオジロには遇えなかった。トビと遠くにオオワシの群れ、白鳥を撮影して帰ってきた。

●春国岱から風蓮湖を望む
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●トビ
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●オオワシの群れ
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●上空のオオワシ
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●白鳥
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【1月11日(火)】
奥さんが自宅横にやって来たツグミを撮影した。

●自宅横のツグミ
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撮影機材:EOS 5D Mark III + Sigma 150-600mm, F6.3, DG OS HSM、奥さんはEOS 7D Mark II + EF400mm F5.6L USM
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