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宮島沼でマガン撮影;EF500mmとSigma600mmとの比較 [マガン]

【10月5日(土)】
休日だったが、仕事量の異常な増大により午前中は病院。昼食は久しぶりに「をん坐」に行く。海老天せいろの黒(黒い蕎麦)にした。

●をん坐の海老天せいろ
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Amazonで一世代前のEF500mm F4.5L USM(中古 状態良い)が定価の1/4程度ででていたので入手した。試し撮りのため、雨模様の中野鳥を探しに東川に行った。旭岳源水公園でノビタキ幼鳥?に出遭った(違う場合はご指摘ください)。暗いためか写りはイマイチだった。

●Canon EF500mm F4.5L USM
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●ノビタキ幼鳥(EF500mm F4.5L USM + EOS 5D Mark III)
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【10月6日(日)】
EF500mm F4.5L USMとSigma 150-600mm F6.3, DG OS HSMを持って、再び美唄の宮島沼へ向かった。

●宮島沼のマガン(iPhone 7 plus)
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宮島沼の観察場で、おもに上空のマガンを手持ちで撮影した。EF500mm F4.5L USMによる撮影では、純正品の期待に反して、予想外にAFフォーカスの甘さが目立った。一方、Sigma 600mmのAFフォーカスはかなり良かった。前回の記事でSigma 600mmはAFのフォーカスが甘いと書いたが、両者を比較するとむしろSigma 150-600mm F6.3, DG OS HSMの優秀さを実感した。

●Canon EF500mmによるマガン(EF500mm F4.5L USM + EOS 5D Mark III)
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●Sigma 600mmによるマガン(Sigma 150-600mm, 600mm, F6.3, DG OS HSM + EOS 5D Mark III)
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快晴だった。夜、自宅バルコニーで月面撮影をした。シーイングが良くなかったため、撮影時はフォーカス合わせに苦労した。

●月齢7.7 2019.10.6 18:17:40(BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5)
moon20191006bl.jpg
ZWO ASI174MC, FireCapture v2.5, 1000 Frames AS!2 30%stack, Registax6 wavelet, PS CC色調調整

引き続いて20cmシュミット・カセグレンで木星と土星を撮影した。木星は高度が低いこともあり、細部の写りはかなり悪く、アーチファクトがでた。

●撮影機材
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●木星と土星 木星 2019.10.6 18:41:33 土星 2019.10.6 18:49:48
jup_sat_20191006bl.jpg
Celestron EdgeHD 800, Televue Powermate 2.5x, ZWO ASI290MC, FireCapture 2.5, 木星 10000 Frames, 土星 3000 Frames, Autostakkert!2.6.8 木星 20% stack, 土星 30% stack, Registax6 wavelet, PS CC色調調整


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