ヤマゲラ・オオアカゲラ・ミヤマカケス・ヒガラ、他 [野鳥]
【3月21日(木)】
午前中は五百仏寺で彼岸会に出席、午後キトウシ森林公園に行った。ヤマゲラ、アカゲラ、オオアカゲラを撮影した。
●ヤマゲラ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●アカゲラ
●オオアカゲラ
【3月23日(土)】
午前中内視鏡の仕事の後、紅雪庭でモリテンの昼食。お腹空いてたので大盛りにした。午後再びキトウシ森林公園に行ったが、遠いシジュウカラとミヤマカケスを見たのみだった。
●紅雪庭のモリテン・大盛り
【3月24日(日)】
午前中今週三度目のキトウシ森林公園を歩いた。ミヤマカケス、ヒガラ、ツグミを撮影した後、キタキツネに出遭った。
●キトウシ森林公園
●ミヤマカケス
●ヒガラ
●ツグミ
●キタキツネ
【月面撮影】
3月23日深夜(3月24日)晴れて月が綺麗に見えた。いつもの撮影機材をバルコニーにセットした。シーイングはあまり良くなく、フォーカス合わせに手こずった。
●撮影機材
Vixen AP-WM赤道儀 + BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ZWO ASI174MC
●月齢17.0 2019.3.24 01:08:35(123秒+121秒:2枚合成)
FireCapture 2.5で2000 Frames, AutoStakkert 2.6.8で10% stack, Registax 6 wavelet処理, StellaImage8 画像復元
午前中は五百仏寺で彼岸会に出席、午後キトウシ森林公園に行った。ヤマゲラ、アカゲラ、オオアカゲラを撮影した。
●ヤマゲラ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●アカゲラ
●オオアカゲラ
【3月23日(土)】
午前中内視鏡の仕事の後、紅雪庭でモリテンの昼食。お腹空いてたので大盛りにした。午後再びキトウシ森林公園に行ったが、遠いシジュウカラとミヤマカケスを見たのみだった。
●紅雪庭のモリテン・大盛り
【3月24日(日)】
午前中今週三度目のキトウシ森林公園を歩いた。ミヤマカケス、ヒガラ、ツグミを撮影した後、キタキツネに出遭った。
●キトウシ森林公園
●ミヤマカケス
●ヒガラ
●ツグミ
●キタキツネ
【月面撮影】
3月23日深夜(3月24日)晴れて月が綺麗に見えた。いつもの撮影機材をバルコニーにセットした。シーイングはあまり良くなく、フォーカス合わせに手こずった。
●撮影機材
Vixen AP-WM赤道儀 + BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ZWO ASI174MC
●月齢17.0 2019.3.24 01:08:35(123秒+121秒:2枚合成)
FireCapture 2.5で2000 Frames, AutoStakkert 2.6.8で10% stack, Registax 6 wavelet処理, StellaImage8 画像復元
ミヤマカケスと月 [ミヤマカケス]
【3月16日(土)】
休日だった。快晴。キトウシ森林公園でシジュウカラ、ヒガラ、アカゲラ、そしてすぐ近くにミヤマカケスが停まった。
●キトウシ森林公園
●シジュウカラ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●ヒガラ
●ミヤマカケス
●アカゲラ
【3月17日(日)〜3月19日(火)】
3月17日も晴れた。キトウシ森林公園で探鳥していたが、遠いゴジュウカラを見たのみだった。
●ゴジュウカラ
最近、快晴でもPM2.5によると思われるイマイチの透明度状態になるが、月面撮影には影響ない。3月17日と3月19日は夜晴れたので、自宅バルコニーで撮影した。いずれもVixen AP-WM赤道儀、BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5を用い、ZWO ASI174MC, FireCapture 2.5で2000 Frames, AutoStakkert 2.6.8で20% stack, Registax 6 wavelet処理, StellaImage8 画像復元後PhotoShop CS5でカラー補正、合成した。
●自宅バルコニーでの撮影風景
●月齢11.0 2019.3.17 22:49:26(118秒+122秒:2枚合成)
●月齢13.0 2019.3.19 23:33:03(132秒+122秒:2枚合成)
休日だった。快晴。キトウシ森林公園でシジュウカラ、ヒガラ、アカゲラ、そしてすぐ近くにミヤマカケスが停まった。
●キトウシ森林公園
●シジュウカラ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●ヒガラ
●ミヤマカケス
●アカゲラ
【3月17日(日)〜3月19日(火)】
3月17日も晴れた。キトウシ森林公園で探鳥していたが、遠いゴジュウカラを見たのみだった。
●ゴジュウカラ
最近、快晴でもPM2.5によると思われるイマイチの透明度状態になるが、月面撮影には影響ない。3月17日と3月19日は夜晴れたので、自宅バルコニーで撮影した。いずれもVixen AP-WM赤道儀、BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5を用い、ZWO ASI174MC, FireCapture 2.5で2000 Frames, AutoStakkert 2.6.8で20% stack, Registax 6 wavelet処理, StellaImage8 画像復元後PhotoShop CS5でカラー補正、合成した。
●自宅バルコニーでの撮影風景
●月齢11.0 2019.3.17 22:49:26(118秒+122秒:2枚合成)
●月齢13.0 2019.3.19 23:33:03(132秒+122秒:2枚合成)
シマエナガと八千代の星空、そして月 [野鳥・天文]
【3月7日(木)】
年1回の休暇中。3月6日宮古島から戻った。3月7日快晴。いつものキトウシ森林公園に行ってみると、シマエナガとヤマガラに遭遇。冬鳥には遇えず。この先来てくれるかな?
●キトウシ森林公園:3月7日
●シマエナガ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●ヤマガラ
【3月8日(金)】
3月9日(土)に帯広八千代牧場で開かれる星空の観測会に参加予定だった。天気予報では当日夜は曇り、深夜から晴れだった。せっかく参加するのに星空撮影できない可能性もあり、前日に帯広入りして星空を撮影することにした。3月8日夕方帯広に着いた。駅前のふじもり食堂で夕食をとり、観測会の開かれる帯広八千代牧場に向かった。薄雲が所々にあったがほぼ快晴だった。
●撮影機材:スカイメモSと広角レンズ
●冬の星座 2019.3.8 21:06:21 EOS 6D (HKIR) + Sigma 14mm F1.8 DG HSM, F1.8, ISO1600, 露出30秒 + スカイメモS
【3月9日(土)】
午前中、池田町の千代田えん堤に行った。野鳥には出遭わなかった。昼過ぎ帯広駅前のぱんちょうで豚丼の昼食にした。この日もぱんちょうには行列ができていた。
●千代田えん堤
●ぱんちょうの豚丼
午後は帯広緑が丘公園で探鳥するも遠いシマエナガをみたのみだった。たくさんのCMが集まっているところがあった。聞いてみるとモモンガが来ているとのことだった。
午後4時頃、八千代牧場のカウベルハウスに到着。天気予報通り、夜は雲が多くて夜空の撮影ができなかった。カウベルハウスで、星空の観測会のメンバーと牛肉弁当の夕食と日本酒を飲みながら星の話しを繰り広げた。普段、星仲間がいないので、星の話しで盛り上がるなどということはここ何十年もなかったからとても楽しかった。
中学2年の時ベネット彗星をみて星にはまった。誰も見たことがないとのことだった。要するに私が一番年上だった!どの明るい彗星を見たかで歳が分かる。当方、金環食遠征は2回雲がなかったが(1回は遠征途中で雲のないところに移動した)、皆既日食遠征は5回とも雲または薄雲に覆われていて快晴だったことがない。今度こそ快晴で見たいと言ったら、皆既日食1回目で快晴だった方たちがお気の毒の表情になった気がした。
深夜になって晴れてきた。外に出てみると、PM2.5のためか高度の低いところまで靄がかかっているように見えた。空の状態とお酒の影響と寒さのため、広角による星景写真を撮って早めに寝た。星空の観測会のメンバーの方々は明け方まで頑張って観察したり撮影したりしていた。
●北斗七星とカウベルハウス 2019.3.10 01:17 EOS 6D (HKIR) + Sigma 14mm F1.8 DG HSM, F1.8, ISO3200, 露出15秒 固定撮影
●春の星座 2019.3.10 01:24 EOS 6D (HKIR) + Sigma 14mm F1.8 DG HSM, F1.8, ISO3200, 露出15秒 固定撮影
【3月10日(日)】
朝食後カウベルハウスを出て旭川に向かった。途中、南富良野の道の駅に寄ると小鳥の声が聞こえた。ヒガラとマヒワだった。
●ヒガラ
●マヒワ
旭川に戻ると晴れていた。夜、自宅バルコニーで月を撮影した。
●月齢3.8:標準 2019.3.10 18:33 EOS 5D Mark III + EF 24-70 (61)mm, F4L, IS USM, ISO1600, 露出1秒
●月齢3.8:望遠 2019.3.10 18:13:02(160秒)
BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ZWO ASI174MC, 2000 Frames AS!2 20%stack, Registax6 wavelet, StellaImage8 画像復元
この週は曇ったり、晴れても当直だったりした。3月15日やっと晴れた。
【3月15日(金)】
夜、自宅バルコニーで月を撮影した。
●撮影機材:BORG107FL・Vixen AP-WM赤道儀・ ZWO ASI174MC
●月齢8.9 2019.3.15 22:43:59(119秒)
BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ZWO ASI174MC, 2000 Frames AS!2 20%stack, Registax6 wavelet, StellaImage8 画像復元
年1回の休暇中。3月6日宮古島から戻った。3月7日快晴。いつものキトウシ森林公園に行ってみると、シマエナガとヤマガラに遭遇。冬鳥には遇えず。この先来てくれるかな?
●キトウシ森林公園:3月7日
●シマエナガ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●ヤマガラ
【3月8日(金)】
3月9日(土)に帯広八千代牧場で開かれる星空の観測会に参加予定だった。天気予報では当日夜は曇り、深夜から晴れだった。せっかく参加するのに星空撮影できない可能性もあり、前日に帯広入りして星空を撮影することにした。3月8日夕方帯広に着いた。駅前のふじもり食堂で夕食をとり、観測会の開かれる帯広八千代牧場に向かった。薄雲が所々にあったがほぼ快晴だった。
●撮影機材:スカイメモSと広角レンズ
●冬の星座 2019.3.8 21:06:21 EOS 6D (HKIR) + Sigma 14mm F1.8 DG HSM, F1.8, ISO1600, 露出30秒 + スカイメモS
【3月9日(土)】
午前中、池田町の千代田えん堤に行った。野鳥には出遭わなかった。昼過ぎ帯広駅前のぱんちょうで豚丼の昼食にした。この日もぱんちょうには行列ができていた。
●千代田えん堤
●ぱんちょうの豚丼
午後は帯広緑が丘公園で探鳥するも遠いシマエナガをみたのみだった。たくさんのCMが集まっているところがあった。聞いてみるとモモンガが来ているとのことだった。
午後4時頃、八千代牧場のカウベルハウスに到着。天気予報通り、夜は雲が多くて夜空の撮影ができなかった。カウベルハウスで、星空の観測会のメンバーと牛肉弁当の夕食と日本酒を飲みながら星の話しを繰り広げた。普段、星仲間がいないので、星の話しで盛り上がるなどということはここ何十年もなかったからとても楽しかった。
中学2年の時ベネット彗星をみて星にはまった。誰も見たことがないとのことだった。要するに私が一番年上だった!どの明るい彗星を見たかで歳が分かる。当方、金環食遠征は2回雲がなかったが(1回は遠征途中で雲のないところに移動した)、皆既日食遠征は5回とも雲または薄雲に覆われていて快晴だったことがない。今度こそ快晴で見たいと言ったら、皆既日食1回目で快晴だった方たちがお気の毒の表情になった気がした。
深夜になって晴れてきた。外に出てみると、PM2.5のためか高度の低いところまで靄がかかっているように見えた。空の状態とお酒の影響と寒さのため、広角による星景写真を撮って早めに寝た。星空の観測会のメンバーの方々は明け方まで頑張って観察したり撮影したりしていた。
●北斗七星とカウベルハウス 2019.3.10 01:17 EOS 6D (HKIR) + Sigma 14mm F1.8 DG HSM, F1.8, ISO3200, 露出15秒 固定撮影
●春の星座 2019.3.10 01:24 EOS 6D (HKIR) + Sigma 14mm F1.8 DG HSM, F1.8, ISO3200, 露出15秒 固定撮影
【3月10日(日)】
朝食後カウベルハウスを出て旭川に向かった。途中、南富良野の道の駅に寄ると小鳥の声が聞こえた。ヒガラとマヒワだった。
●ヒガラ
●マヒワ
旭川に戻ると晴れていた。夜、自宅バルコニーで月を撮影した。
●月齢3.8:標準 2019.3.10 18:33 EOS 5D Mark III + EF 24-70 (61)mm, F4L, IS USM, ISO1600, 露出1秒
↑旭川医大
●月齢3.8:望遠 2019.3.10 18:13:02(160秒)
BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ZWO ASI174MC, 2000 Frames AS!2 20%stack, Registax6 wavelet, StellaImage8 画像復元
この週は曇ったり、晴れても当直だったりした。3月15日やっと晴れた。
【3月15日(金)】
夜、自宅バルコニーで月を撮影した。
●撮影機材:BORG107FL・Vixen AP-WM赤道儀・ ZWO ASI174MC
●月齢8.9 2019.3.15 22:43:59(119秒)
BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ZWO ASI174MC, 2000 Frames AS!2 20%stack, Registax6 wavelet, StellaImage8 画像復元
宮古島旅行 [旅行]
平成30年度分の一週間の休暇を3月上旬にとった。前半の3月3日(日)〜3月6日(水)は宮古島に行ってきた。
【3月3日(日)】
旭川空港→羽田空港→那覇空港→宮古島空港と乗り継ぎ、朝8:55出発、16:55に着いた。宮古島空港で予約してあったレンタカーFITでホテルアトールエメラルド宮古島にチェックインした。この日は曇りで強風。ホテルで夕食を摂って就寝とした。
【3月4日(月)】
晴れた。ネットの野鳥情報で大野山林があったが、入れるかどうか分からず、隣接する宮古島市熱帯植物園で探鳥することにした。
●宮古島市熱帯植物園の入り口
●宮古島市熱帯植物園内
園内には、というより宮古島全体にイソヒヨドリがたくさん見られ、ひっきりなしに囀っていた。この日は当方が撮った野鳥写真より、奥さんがFinePix S1で撮影した写真の方が良く撮れていた。明るいところでのFinePix S1の望遠能力と奥さん、恐るべし。
●囀るイソヒヨドリ♂(FinePix S1で奥さん撮影;以下同じ)
●別のイソヒヨドリ♂
●イソヒヨドリ♀
●リュウキュウツバメ
次に宮古島北部側にある池間島に行った。時期が悪いのかあまり野鳥に出逢えなかった。奥さんが池間湿原でムラサキサギ(脚注)を撮影したくらい。
●池間大橋
●ムラサキサギ(FinePix S1で奥さん撮影)
星空スポット3選のネット情報があった。与那覇前浜ビーチ(宮古島)、東平安名崎(宮古島)、長間浜(来間島)である。ロケハンのため与那覇前浜港に行ってみた。
●与那覇前浜港側からみた来間大橋
夕食後与那覇前浜ビーチに行き、来間大橋と夜空を撮影した。思ったより空が明るかった。来間大橋の上にカノープスが写ってちょっと幸せ気分。ソフトフィルターを着けていないため星座が分かりにくくなった。
●来間大橋と冬の星座とカノープス 2019.3.4 20:59(EOS 5D Mark III + Sigma 14mm F1.8 DG HSM, F1.8, ISO1600, 露出30秒;固定撮影)
次に東平安名崎に行ってみた。空は明らかに暗いものの、岬の先端には灯台があるため夜空の撮影は断念した。東平安名崎から戻る途中、灯台の光が少なくなったところで夜空を撮影して引き上げた。
●冬の星座と天の川 2019.3.4 22:03(EOS 5D Mark III + Sigma 14mm F1.8 DG HSM, F1.8, ISO1600, 露出20秒;固定撮影)
【3月5日(火)】
晴れているものの雲は多かった。伊良部大橋を渡り、伊良部島の牧山公園へ行った。アトリ、メジロ、シロサギに出遭った。
●牧山展望台
●アトリ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●メジロ
●シロサギ
午後から宮古島の島尻のマングローブ林へ行った。ここではイソシギとキアシシギとチョウシャクシギ チュウシャクシギ、サシバに出遭った(脚注参照)。
●島尻のマングローブ林
●イソシギ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●キアシシギ
●チュウシャクシギ
●サシバ(FinePix S1で奥さん撮影)
夕方、伊良部大橋に沈む夕日を撮影するもくろみで平良港で待機していたが、急速に曇ってしまった。運転する必要がなくなったので、夕食は焼き肉とオリオンビールで乾杯した。
【3月6日(水)】
午前中、激しい雨になった。レンタカーを返却、宮古空港11:05→那覇空港→羽田空港→旭川空港18:40と乗り継いで帰ってきた。氷点下2℃で旭川としては暖かったが、とても寒く感じた。
【脚注】 野鳥の名前に誤りがあるかも知れません。間違いがある場合はご指摘ください。
2019.3.10 「チョウシャクシギ」→チュウシャクシギに訂正しました。「別のイソシギ」はキアシシギに訂正しました。takapy77さん、ありがとうございました。
【3月3日(日)】
旭川空港→羽田空港→那覇空港→宮古島空港と乗り継ぎ、朝8:55出発、16:55に着いた。宮古島空港で予約してあったレンタカーFITでホテルアトールエメラルド宮古島にチェックインした。この日は曇りで強風。ホテルで夕食を摂って就寝とした。
【3月4日(月)】
晴れた。ネットの野鳥情報で大野山林があったが、入れるかどうか分からず、隣接する宮古島市熱帯植物園で探鳥することにした。
●宮古島市熱帯植物園の入り口
↑奥さん
●宮古島市熱帯植物園内
↑私
園内には、というより宮古島全体にイソヒヨドリがたくさん見られ、ひっきりなしに囀っていた。この日は当方が撮った野鳥写真より、奥さんがFinePix S1で撮影した写真の方が良く撮れていた。明るいところでのFinePix S1の望遠能力と奥さん、恐るべし。
●囀るイソヒヨドリ♂(FinePix S1で奥さん撮影;以下同じ)
●別のイソヒヨドリ♂
●イソヒヨドリ♀
●リュウキュウツバメ
次に宮古島北部側にある池間島に行った。時期が悪いのかあまり野鳥に出逢えなかった。奥さんが池間湿原でムラサキサギ(脚注)を撮影したくらい。
●池間大橋
●ムラサキサギ(FinePix S1で奥さん撮影)
星空スポット3選のネット情報があった。与那覇前浜ビーチ(宮古島)、東平安名崎(宮古島)、長間浜(来間島)である。ロケハンのため与那覇前浜港に行ってみた。
●与那覇前浜港側からみた来間大橋
夕食後与那覇前浜ビーチに行き、来間大橋と夜空を撮影した。思ったより空が明るかった。来間大橋の上にカノープスが写ってちょっと幸せ気分。ソフトフィルターを着けていないため星座が分かりにくくなった。
●来間大橋と冬の星座とカノープス 2019.3.4 20:59(EOS 5D Mark III + Sigma 14mm F1.8 DG HSM, F1.8, ISO1600, 露出30秒;固定撮影)
次に東平安名崎に行ってみた。空は明らかに暗いものの、岬の先端には灯台があるため夜空の撮影は断念した。東平安名崎から戻る途中、灯台の光が少なくなったところで夜空を撮影して引き上げた。
●冬の星座と天の川 2019.3.4 22:03(EOS 5D Mark III + Sigma 14mm F1.8 DG HSM, F1.8, ISO1600, 露出20秒;固定撮影)
【3月5日(火)】
晴れているものの雲は多かった。伊良部大橋を渡り、伊良部島の牧山公園へ行った。アトリ、メジロ、シロサギに出遭った。
●牧山展望台
●アトリ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●メジロ
●シロサギ
午後から宮古島の島尻のマングローブ林へ行った。ここではイソシギとキアシシギと
●島尻のマングローブ林
●イソシギ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●キアシシギ
●チュウシャクシギ
●サシバ(FinePix S1で奥さん撮影)
夕方、伊良部大橋に沈む夕日を撮影するもくろみで平良港で待機していたが、急速に曇ってしまった。運転する必要がなくなったので、夕食は焼き肉とオリオンビールで乾杯した。
【3月6日(水)】
午前中、激しい雨になった。レンタカーを返却、宮古空港11:05→那覇空港→羽田空港→旭川空港18:40と乗り継いで帰ってきた。氷点下2℃で旭川としては暖かったが、とても寒く感じた。
【脚注】 野鳥の名前に誤りがあるかも知れません。間違いがある場合はご指摘ください。
2019.3.10 「チョウシャクシギ」→チュウシャクシギに訂正しました。「別のイソシギ」はキアシシギに訂正しました。takapy77さん、ありがとうございました。
リク11歳と岩本彗星を求めて帯広へ [彗星]
【2月21日(木)】
ポメラニアンのリクが11歳になった。写真撮影直後地震があった。旭川が揺れることは珍しい。
●リク11歳
【2月23日(土)】
ずっと曇っていたから2月22日(金)夜も安心していた。深夜、ふと外を見ると晴れているのに気づいた。慌ててバルコニーに機材を出して月を撮影した。ふ〜、油断も隙も無い。
●月齢17.7 2019.2.23 00:59:37(141秒+142秒:2枚合成)
BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ZWO ASI174MC, 2000 Frames, AS!2 10%stack, Registax6 wavelet, StellaImage8 画像復元
旭川は曇りの日が多く、晴れてもすぐに雲が広がってしまうから、岩本彗星を撮影する機会がなかった。もう暗くなってしまっただろうか。2月23日(土)午前中は内視鏡の仕事だった。午後、撮影機材をヴェゼルに積んで、晴れている帯広に向かった。夕方帯広に着いた。帯広駅前にある「ふじもり」で久しぶりのヒレカツ定食を摂った。「ふじもり」では昔からサービスでメロンソーダが付く。
●「ふじもり」のヒレカツ定食
夜、最近マイブームの八千代牧場に車を走らせた。出発が遅くなり、現地に着くと月が昇ってきてしまった。撮影機材をを設置して撮影を開始する頃には月明かりで背景が青く写る状態だった。岩本彗星は月明かりがあるとファインダーで見えるか、見えないかギリギリで、前回撮影時(2月9日)より暗くなっていた。
●撮影機材:BORG107FL+Vixen AP-WM赤道儀+M-GEN
●岩本彗星(C/2018 Y1)2019.2.23 23:00:01 EOS 6D (HKIR) + BORG107FL, 1.08X flattener, 624mm, F5.8, ISO1600, 露出60秒, 1.5x trim
StellaImage 8で背景の色を黒くした。
撮影条件が良くないので、昇ってきた月を撮影して引き上げることにした。CMOSカメラによる月面撮影に比べると、デジカメ1枚撮りは気流状態(シーイング)の影響を強く受けてシャープさに欠ける写真となった。
●月齢18.7 2019.2.23 23:23 EOS 6D (HKIR) + BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ISO500, 露出 1/400秒
【2月24日(日)】
朝、緑が丘公園で探鳥して旭川に帰ることにした。帯広児童会館近くの公園内で出遭ったのはカラ類、シマエナガ、オオアカゲラといった留鳥たち。旭川〜東川同様、冬鳥には出遭わなかった。
●帯広児童会館
●エゾリス(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●シジュウカラ
●ハシブトガラ
●ゴジュウカラ
●ヒガラ
●シマエナガ
●オオアカゲラ
ポメラニアンのリクが11歳になった。写真撮影直後地震があった。旭川が揺れることは珍しい。
●リク11歳
【2月23日(土)】
ずっと曇っていたから2月22日(金)夜も安心していた。深夜、ふと外を見ると晴れているのに気づいた。慌ててバルコニーに機材を出して月を撮影した。ふ〜、油断も隙も無い。
●月齢17.7 2019.2.23 00:59:37(141秒+142秒:2枚合成)
BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ZWO ASI174MC, 2000 Frames, AS!2 10%stack, Registax6 wavelet, StellaImage8 画像復元
旭川は曇りの日が多く、晴れてもすぐに雲が広がってしまうから、岩本彗星を撮影する機会がなかった。もう暗くなってしまっただろうか。2月23日(土)午前中は内視鏡の仕事だった。午後、撮影機材をヴェゼルに積んで、晴れている帯広に向かった。夕方帯広に着いた。帯広駅前にある「ふじもり」で久しぶりのヒレカツ定食を摂った。「ふじもり」では昔からサービスでメロンソーダが付く。
●「ふじもり」のヒレカツ定食
夜、最近マイブームの八千代牧場に車を走らせた。出発が遅くなり、現地に着くと月が昇ってきてしまった。撮影機材をを設置して撮影を開始する頃には月明かりで背景が青く写る状態だった。岩本彗星は月明かりがあるとファインダーで見えるか、見えないかギリギリで、前回撮影時(2月9日)より暗くなっていた。
●撮影機材:BORG107FL+Vixen AP-WM赤道儀+M-GEN
●岩本彗星(C/2018 Y1)2019.2.23 23:00:01 EOS 6D (HKIR) + BORG107FL, 1.08X flattener, 624mm, F5.8, ISO1600, 露出60秒, 1.5x trim
StellaImage 8で背景の色を黒くした。
撮影条件が良くないので、昇ってきた月を撮影して引き上げることにした。CMOSカメラによる月面撮影に比べると、デジカメ1枚撮りは気流状態(シーイング)の影響を強く受けてシャープさに欠ける写真となった。
●月齢18.7 2019.2.23 23:23 EOS 6D (HKIR) + BORG107FL, 1.4 x TELECON GR + 1.08x FLATTENER, 907mm, F8.5, ISO500, 露出 1/400秒
【2月24日(日)】
朝、緑が丘公園で探鳥して旭川に帰ることにした。帯広児童会館近くの公園内で出遭ったのはカラ類、シマエナガ、オオアカゲラといった留鳥たち。旭川〜東川同様、冬鳥には出遭わなかった。
●帯広児童会館
●エゾリス(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
●シジュウカラ
●ハシブトガラ
●ゴジュウカラ
●ヒガラ
●シマエナガ
●オオアカゲラ