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チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星と春国岱で遠いオオワシ [彗星]

【1月9日(日)】
12月30日晴れている帯広に向かった。夕焼けの西空低くレナード彗星を見たが、良い写真は撮れなかった。レナード彗星に代わって、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星67P/Churyumov-Gerasimenkoがやや明るくなってきたので、1月9日再び晴れている帯広に向かった(冬期、旭川はほぼ晴れない)。ときどき星空観察会の行われている八千代牧場に行ってみると、星空観察会メンバーのMさんが星空の撮影中だった。

Vixenのサイトにチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の軌道情報が入っておらず自動導入できなかったから、目視でチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を探した。

●撮影機材
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●チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星 2022/1/9 23:47
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BORG 107FL + 1.08Xフラットナー (648mm, F6.0)、Vixen SXD2赤道儀、EOS 6D(HKIR), ISO6400, 30秒

高知新聞社から関勉さんの「未知の星を求めて」の新版が出版された。当方、1970年頃から星を見るようになった。そのため、1965年に出現した池谷・関彗星は見ていない。この彗星は尾が全天の30度くらいを占めるように見えたらしい。こんな大彗星を一度は見てみたい。

●関勉著 新版「未知の星を求めて」
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【1月10日(月)】
成人の日。ひょっとしたら根室方面にユキホオジロが来ているかも知れない。事前情報なしで、道東の春国岱に向かった。予想通りユキホオジロには遇えなかった。トビと遠くにオオワシの群れ、白鳥を撮影して帰ってきた。

●春国岱から風蓮湖を望む
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●トビ
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●オオワシの群れ
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●上空のオオワシ
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●白鳥
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【1月11日(火)】
奥さんが自宅横にやって来たツグミを撮影した。

●自宅横のツグミ
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撮影機材:EOS 5D Mark III + Sigma 150-600mm, F6.3, DG OS HSM、奥さんはEOS 7D Mark II + EF400mm F5.6L USM
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queso

冬空の彗星が美しいですね。
しっかり防寒しても、相当寒かったのではないでしょうか・・・。
春国岱のユキホオジロはハマニンニクの種を目当てにやってくるようですね。
私が以前撮影した際も、やはりハマニンニクの傍に居ました。
今回は残念でしたが、これだけのオオワシに出会えたのは春国岱ならではですね。

北海道にもツグミがやって来ましたか。
MFでは今季極端にツグミが少ない状況が続いています。
by queso (2022-01-14 13:35) 

kinda

〉quesoさん
 とても寒かったです。が、風がなかったのであまり寒さは感じなかったかな。North faceのダウンジャケットの下に暖房入りジャケットを着ていたので快適ではありました。おっしゃるとおりユキホオジロはハマニンニクの種を目当てにやってくるので、まだ時期的に早すぎました。オオワシに出逢えたのは良かったです。
 ツグミ、そうなんですか。当地でもたくさんは来ていないです。
by kinda (2022-01-15 11:56) 

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