北大苫小牧研究林のオオルリ・センダイムシクイなど [野鳥]
7月14日(土)〜16(月)の三連休は苫小牧〜洞爺湖周辺へ観光を兼ねた探鳥の旅へ出かけた。土曜日、苫小牧は昼から晴れの予報だ。ポメラニアンのリクとボンをペットホテルもやっている動物病院にあずけて、曇りの旭川を出発した。道央自動車道で札幌経由苫小牧まで2時間半。予定では晴れるはずだが、苫小牧に着くと小雨がぱらついてきた。
リサーチ不足だった。現地に行けば分かるだろうと簡単に考えていた、目的地の北海道大学苫小牧研究林がなかなかみつからない。道路標識がないのだ。iPhoneで「北海道大学苫小牧研究林」でググってみると、マップにおおよその場所、苫小牧市高丘地区が表示された。何〜だ、簡単じゃん。車で向かうと、樽前山神社祭りのためとのことで交通規制中だった。やむなく緑が丘公園に車を停めて、徒歩で高丘地区へ登っていった。汗だく。ところが住宅街しかない。マップに表示された場所が間違っている!
市内を走っていると北海道野鳥観察地ガイドの地図に載っていた幌内川があった。その横の道路をすすんでやっと北海道大学苫小牧研究林に着いた。午後3:00になっていた。元は「苫小牧演習林」という名前だったらしい。予報より遅れて空が晴れてきた。丁度良かった。
苫小牧研究林の入り口にある池にマガモとカメさんがいた。水は透明でとても綺麗に整備されている。
池のまわりの林道を歩いた。シジュウカラがいた。撮影中、奥さんが同じ木の枝にオオルリがいるのを発見。あわててそちらにカメラを向けた。オオルリの鳴き声がとても美しい。
●シジュウカラ
●オオルリ
林の中でコサメビタキ?がいた。遠いのと暗いので写真はいまいちだ。
●コサメビタキ?
今日はこれくらいにしておこう。道央自動車道で札幌に戻って娘の所に泊まった。すすきのの「すしざんまい」で夕食をとった。久しぶりに回転寿司でない寿司。江戸前寿司おいしかった。
7月15日(日)私たちと娘の3人で洞爺湖の「きつつき カナディアンクラブ」へ向かった。昨日、撮り残した気がしたので、途中の苫小牧で降りて、もう一度、北海道大学苫小牧研究林に行った。今回は樹木園エリアを歩いてみたが、思ったほど野鳥に会えなかった。遠くの電線の上にビンズイ?がいたが近づくと逃げてしまった。
●ビンズイ?
シジュウカラとセンダイムシクイの混成群が頭上を移動していった。
●シジュウカラ幼鳥
●センダイムシクイ
林道でエゾシカと出逢った。苫小牧研究林の中の木々には鹿対策がほどこされているので、いっぱいいるのだろう。7月15日は13時〜14時ごろ木星食のはずだ。しかし昼間なのと薄雲がかかっていて同定できなかった。この後、洞爺湖に向かった。詳細は次回書くことにする。
EOS 7D、EF400mm F4.5-5.6 IS USM
リサーチ不足だった。現地に行けば分かるだろうと簡単に考えていた、目的地の北海道大学苫小牧研究林がなかなかみつからない。道路標識がないのだ。iPhoneで「北海道大学苫小牧研究林」でググってみると、マップにおおよその場所、苫小牧市高丘地区が表示された。何〜だ、簡単じゃん。車で向かうと、樽前山神社祭りのためとのことで交通規制中だった。やむなく緑が丘公園に車を停めて、徒歩で高丘地区へ登っていった。汗だく。ところが住宅街しかない。マップに表示された場所が間違っている!
市内を走っていると北海道野鳥観察地ガイドの地図に載っていた幌内川があった。その横の道路をすすんでやっと北海道大学苫小牧研究林に着いた。午後3:00になっていた。元は「苫小牧演習林」という名前だったらしい。予報より遅れて空が晴れてきた。丁度良かった。
苫小牧研究林の入り口にある池にマガモとカメさんがいた。水は透明でとても綺麗に整備されている。
池のまわりの林道を歩いた。シジュウカラがいた。撮影中、奥さんが同じ木の枝にオオルリがいるのを発見。あわててそちらにカメラを向けた。オオルリの鳴き声がとても美しい。
●シジュウカラ
●オオルリ
林の中でコサメビタキ?がいた。遠いのと暗いので写真はいまいちだ。
●コサメビタキ?
今日はこれくらいにしておこう。道央自動車道で札幌に戻って娘の所に泊まった。すすきのの「すしざんまい」で夕食をとった。久しぶりに回転寿司でない寿司。江戸前寿司おいしかった。
7月15日(日)私たちと娘の3人で洞爺湖の「きつつき カナディアンクラブ」へ向かった。昨日、撮り残した気がしたので、途中の苫小牧で降りて、もう一度、北海道大学苫小牧研究林に行った。今回は樹木園エリアを歩いてみたが、思ったほど野鳥に会えなかった。遠くの電線の上にビンズイ?がいたが近づくと逃げてしまった。
●ビンズイ?
シジュウカラとセンダイムシクイの混成群が頭上を移動していった。
●シジュウカラ幼鳥
●センダイムシクイ
林道でエゾシカと出逢った。苫小牧研究林の中の木々には鹿対策がほどこされているので、いっぱいいるのだろう。7月15日は13時〜14時ごろ木星食のはずだ。しかし昼間なのと薄雲がかかっていて同定できなかった。この後、洞爺湖に向かった。詳細は次回書くことにする。
EOS 7D、EF400mm F4.5-5.6 IS USM
2012-07-17 02:35
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コメント(5)
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亀がミシシッピアカミミガメみたいな感じですね〜
そんな所まで外来種が進出しちゃってるんですね。
by まっちゃん (2012-07-17 14:21)
あら〜、外来種なんですか。3匹甲羅干ししていて、ぜんぜん動かなかったです。
by kinda (2012-07-17 19:30)
植物園内の池に立っている枯れ木にクマゲラが、ちょっと前いましたよ。
私達が行った時、、そんな風に言われたり、、、エゾフクロウも巣立って
もういない、、、(6月中旬)とか、、ちょっと残念な話ばかりでした。
でも、また行ってみたいですね、、、。
by ハギマシコ (2012-07-17 22:14)
kindaさんがリサーチ不足だなんて意外ですが
広大な北海道ならではでしょうか
奥様のアンテナ、相変わらず素晴らしいですね^^
そちらではマガモも繁殖しているのでしょうか
涼しくて羨ましいです
by あお (2012-07-17 23:41)
〉ハギマシコさん
あら、いらっしゃったことがあるのですね。北海道野鳥観察地ガイドによると、初夏と秋が探鳥によいとのことなので、時期になったらもう少しこまめに行ってみたいと思います。
〉あおさん
いえいえ、きらわれのB型でぬけていますので失敗ばかりです。北大苫小牧研究林はとてもきれいに整備されていますが、とくに宣伝したくはないらしく、標識がなくて(気づかなかっただけか)分かりづらいです。マガモは冬鳥ですので秋から増えてきますが、こちらでは夏場も少数みかけますね。
by kinda (2012-07-18 08:19)