ベニヤ原生花園のコヨシキリ・オオジュリン・ノビタキなど [野鳥]
前回間違えたマキノセンニュウ、本物を見てみたい。「北海道野鳥観察地ガイド」(注)で調べてみると、草原性の小鳥なので原生花園でよくみられるらしい。道北の浜頓別町にベニヤ原生花園というのがある。ベニヤ原生花園は、オホーツク海に面する海岸草原で、同地のクッチャロ湖畔と伴に二大野鳥観察地となっている。
６月24日（日曜日）朝9:30。暖かい。旭川は夏日になる予定だ。いつものように、近くのセイコーマートでホットシェフのおにぎりを仕入れて出発した（ホットシェフ：店内で作っている。作りたてなのでとてもおいしい）。旭川北ICから高速にのり士別へ。途中で晴れてきた。一般道を通って名寄へ。名寄バイパスで音威子府（おといねっぷ）手前まで達する。一般道で音威子府から浜頓別へ向かった。もう完全に快晴になっている。
中頓別の道の駅の前にあった食堂で昼食をとった。そこから浜頓別手前まで、快晴状態がつづいていた。午後1:00やっと浜頓別に着くころ、突然曇ってきた（うっそ〜）。ベニヤ原生花園入り口に着いた。寒い！潮風が冷たい。ユニクロのダウンジャケット持ってきてよかった。空は厚い雲で被われていた。
私はEOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6 IS USM（400mm）、暗いので絞り優先F5.6、露出補正+1/3またはシャッター速度優先露出1/1600秒、露出補正+2/3、ISOオートにしてみた。奥さんはCOOLPIX P90で撮影を開始した。以下（EOS 7D、EF400mm)の表示は私、(COOLPIX P90）の表示は奥さん撮影である。
●ハクセキレイ（ベニヤ原生花園駐車場：COOLPIX P90）
●ベニヤ原生花園をうろつくダウンジャケットのおじさん（←私：COOLPIX P90）
ベニヤ原生花園に入るとコヨシキリが一生懸命鳴いていた（初見）。
●コヨシキリ（EOS 7D、EF400mm、1/1600秒、F6.3、ISO800）
●コヨシキリ（COOLPIX P90）
ここでもたくさんいたのはノビタキだった。
●ノビタキ♀（EOS 7D、EF400mm、1/500秒、F5.6、ISO160）
●ノビタキ♂（EOS 7D、EF400mm、1/640秒、F5.6、ISO160）
顔の黒い大きめの鳥さんも目についた。オオジュリンだ（初見）。
●オオジュリン（COOLPIX P90）
●オオジュリン（EOS 7D、EF400mm、1/1600秒、F5.6、ISO800）
オホーツクの海岸線まで出た。ウミネコがたくさん飛んでいた。空中撮影に挑戦してみる。
●空中撮影に挑戦するおじさん（←私：COOLPIX P90）
●ウミネコ（EOS 7D、EF400mm、1/1600秒、F5.6、ISO250〜400）
結局マキノセンニュウには逢えなかったが、初見の鳥さんに逢えたので良しとしよう。今度は晴れた日に来てみたい。ここは間違いなくすばらしいところだった。
(注)大橋弘一著、クッチャロ湖/ベニヤ原生花園。「北海道野鳥観察地ガイド」pp116-119、北海道新聞社刊、2010.7.15
６月24日（日曜日）朝9:30。暖かい。旭川は夏日になる予定だ。いつものように、近くのセイコーマートでホットシェフのおにぎりを仕入れて出発した（ホットシェフ：店内で作っている。作りたてなのでとてもおいしい）。旭川北ICから高速にのり士別へ。途中で晴れてきた。一般道を通って名寄へ。名寄バイパスで音威子府（おといねっぷ）手前まで達する。一般道で音威子府から浜頓別へ向かった。もう完全に快晴になっている。
中頓別の道の駅の前にあった食堂で昼食をとった。そこから浜頓別手前まで、快晴状態がつづいていた。午後1:00やっと浜頓別に着くころ、突然曇ってきた（うっそ〜）。ベニヤ原生花園入り口に着いた。寒い！潮風が冷たい。ユニクロのダウンジャケット持ってきてよかった。空は厚い雲で被われていた。
私はEOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6 IS USM（400mm）、暗いので絞り優先F5.6、露出補正+1/3またはシャッター速度優先露出1/1600秒、露出補正+2/3、ISOオートにしてみた。奥さんはCOOLPIX P90で撮影を開始した。以下（EOS 7D、EF400mm)の表示は私、(COOLPIX P90）の表示は奥さん撮影である。
●ハクセキレイ（ベニヤ原生花園駐車場：COOLPIX P90）
●ベニヤ原生花園をうろつくダウンジャケットのおじさん（←私：COOLPIX P90）
ベニヤ原生花園に入るとコヨシキリが一生懸命鳴いていた（初見）。
●コヨシキリ（EOS 7D、EF400mm、1/1600秒、F6.3、ISO800）
ここでもたくさんいたのはノビタキだった。
●ノビタキ♀（EOS 7D、EF400mm、1/500秒、F5.6、ISO160）
●ノビタキ♂（EOS 7D、EF400mm、1/640秒、F5.6、ISO160）
顔の黒い大きめの鳥さんも目についた。オオジュリンだ（初見）。
●オオジュリン（COOLPIX P90）
オホーツクの海岸線まで出た。ウミネコがたくさん飛んでいた。空中撮影に挑戦してみる。
●空中撮影に挑戦するおじさん（←私：COOLPIX P90）
結局マキノセンニュウには逢えなかったが、初見の鳥さんに逢えたので良しとしよう。今度は晴れた日に来てみたい。ここは間違いなくすばらしいところだった。
(注)大橋弘一著、クッチャロ湖/ベニヤ原生花園。「北海道野鳥観察地ガイド」pp116-119、北海道新聞社刊、2010.7.15
2012-06-26 01:28
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ホットシェフ・・・
去年の夏、タラコが生だったので、うれしかったです(*^_^*)
by やなぼー (2012-06-26 07:44)
その辺の海沿いの道を大昔に自転車で走りましたが、まだその頃は鳥に興味が無くて鳥に関しては何一つ覚えていません。(^^;)
いろいろ夏羽の鳥が見られていいですね〜、なんとかまた夏の北海道に行く資金を貯めねば。
by まっちゃん (2012-06-26 08:45)
〉やなぼーさん
コンビニなのにその場で調理していて愛用してます。保存したものよりかなりうまいです。
〉まっちゃんさん
私も原生花園での鳥撮りは初めてでした。今期は道内の原生花園をまわってみます。バーダーには最高の観察地のようです。どうぞ北海道へお越し下さい。
by kinda (2012-06-26 13:26)
この広大なフィールドでは小鳥を撮るのは大変ですね～
猛禽とかだったら良さそうですが・・・
by sarry (2012-06-26 20:58)
遊歩道からみて、草の中から出てきた小鳥を撮影していました。結構たくさんいるので撮影は難しくないと思いますが。
by kinda (2012-06-27 01:05)
夏羽のオオジュリンいいですね～
コヨシキリも会ったことがありません
それにしても、夏日の予報でもダウンがいるとは・・・
by あお (2012-06-27 01:24)
オオジュリンもコヨシキリも初見で感度～でした。旭川は暑かったんですが、北のオホーツク海は寒い訳で。。。
by kinda (2012-06-27 19:26)
とっても広くて素敵な所ですね～
こんなに広くてもちゃんと鳥も見つけられるんですね（笑）
ダウンジャケットも含め、北海道ならではの風景ですね＾＾
by 美美 (2012-06-28 08:39)
遊歩道を歩いていると、そこここで一生懸命鳴いているので簡単に見つけられます。旭川はここ２〜３日はほぼ真夏日、浜頓別も25℃になっているようですので、もうダウンは不要と思います。
by kinda (2012-06-28 23:44)
ベニマシコも見たいですねえ、、、、(^_-)-☆
by ハギマシコ (2012-06-29 00:36)
北海道野鳥観察地ガイドによると、オオジュリン、ベニマシコ、ノビタキ、ノゴマ、コヨシキリ、シマセンニュウ、マキノセンニュウ、ツメナガセキレイなど、種類も個体数も多いとのことです。何回かかよえば見られそうですね ^^!
by kinda (2012-06-29 02:07)